「祖母が語った不思議な話」年末年始におすすめのお話十選

 ファンファン福岡Webサイトで、毎週公開している「祖母が語った不思議な話」。怖い話や不思議な話、心が温かくなる話など正編・続編合わせて109作品を公開中です。その中で年末年始におすすめの10本を厳選して紹介します!

イラスト:チョコ太郎
目次

もうがんこ

珍しい大雪にはしゃぐ子どもたち。日暮れまで遊んでいたとき、幼いN太が廃屋を指差しこう言った…「あそこで誰か呼んでるよ」。

星の夜

幼児だった筆者・チョコ太郎、夜中に高熱が出た上に病院への途中で父親が運転するバイクから転落してしまい絶体絶命!

嵐の夜

嵐の海から帰ってこない漁師のMさん。結婚したばかりの奥さんがとった驚きの行動とは?

餅撒き

暗い山道を行く祖母の父が遭遇した不思議な光景。それは見たこともない夜中の棟上げだった。

杣人の話

禁断の地・H山の伐採を引き受けた杣人Nさんを怪異が襲う!

枕返しの間

「おばあちゃん、妖怪って見たことある?」…その質問に祖母が語り始めたのは不思議な座敷の話だった!

千人針

第二次世界大戦まっただ中、村のDさんに召集令状が届く。〝千人針〟を作る奥さんに訪れた小さな奇跡。

旧正月の夜

驚くほど幸運続きの一年…それは旧正月の夜、J神社から始まった!

R旅館

小学校の一泊二日バス旅行。「出る」と有名な宿泊先のR旅館で筆者が体験した怪異とは?

大晦日の夜

大晦日、貧しいが正直者の竹細工職人の夫婦を訪れた見知らぬ老人。それが不思議の始まりだった。

チョコ太郎より

 今回は年末年始におすすめの十話をまとめました。この連載の感想や「こんな話が読みたい」といったご希望をお聞かせいただけるととても励みになりますので、ぜひ下記フォームにお寄せください。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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