西日本新聞エーシー・エスで働く方に仕事の魅力をインタビュー

 

 西日本新聞社は1877年に創刊。今年で145年を迎えました。 皆さまのご家庭に新聞を配達する新聞配達店のことを西日本新聞社ではエリアセンターと 呼んでいます。近年、地域の皆さまの生活様式が変わり、色々なニーズにお応えしています。例えば「西日本新聞エリアセンター」は新聞以外にも牛乳の宅配なども行っています。実は新聞をお届けするだけではないのです。そんなエリアセンター(新聞販売店)をサポートする会社をご紹介します。それが「西日本新聞エーシー・エス」です。

目次

1.働きはじめたのはちょっとしたご縁

【今回、エーシー・エスで働くスタッフさん数名にお集まりいただき、こちらで働くことになった経緯と、実際に働いた感想を聞いてみました】

座談会形式でインタビュー。皆さん、気さくにお話していただきました。

―働くことになった経緯はー
A) 私は知り合いからの紹介でした。「新聞販売店のお手伝い」と聞きました。最初は具体的に何をするのかイメージが湧きませんでしたが、歩いて身体を動かせることで軽い運動にもなるという気持ちがありました。

B) インターネットで検索をして、この仕事を見つけました。「週3日からOK」「服装自由」はもちろん、ノルマがなく自分のスタイルで働けそうだと感じました。

C) Aさんの紹介です。「とにかく働きやすい」とおススメしてくれました。Aさんは、職場の雰囲気や勤務形態など総合的に魅力を感じていたようですが、「そんないいお仕事があるの?」と少し半信半疑な印象を持っていました。

―実際、どうでしたか?―
A)最初の仕事は、新聞読者の皆さまへの挨拶回りでした。といってもお客さんに新聞購読のご案内をするのではなく、すでに新聞をご購読いただいているお客さんにキャンペーンのご案内をするような内容でした。はじめは慣れませんでしたが、気さくなお客さんが多く、1日があっという間に過ぎたと記憶しています。

B)私もAさんと同じような感じです。このようなお仕事は初めてでしたが、会社の責任者の方がとにかく優しくて丁寧!応募連絡の際、電話でやり取りをしましたが、まずは詳しく話を聞いてみようという気持ちになりました。

C)自分にピッタリでした。一緒に働くスタッフは30~50代の女性で皆さん気さくに話しかけてくれたので気持ち的に安心しました。私は小学生と中学生の子どもがいます。未就学児と比べ、少し手がかからなくなったかもしれませんが、急な発熱や学校行事の際も柔軟に対応していただき、毎回「大変でしたね?Cさん、お身体無理されないようにしてくださいね」と温かく接してくれます。

―現在の具体的なお仕事内容を教えてくださいー
Aさん)新聞販売のサポートもありますが、最近は牛乳のご案内が多いです。牛乳と言っても一般的にスーパーなどで販売しているものではありません。免疫力の強化が期待できる商品や、ヨーグルト、また膝腰関節の動きをスムーズにするグルコサミンなども扱っています。これら一式をビニール袋にセットして、サンプルとして各家庭にご案内します。

Bさん)事前にこの販売店に入店(出社)してください、と指示を受けます。当日は、そこに直行することから始まります。入店すると、当日担当するエリアの地図が準備されています。冷蔵庫の中に商品サンプルがあるのでこれを一式準備し、自分のペースでスタートします。また何より季節が感じられることが好きです。特に春はたくさんのお花を見ながら仕事ができて清々しい気分になります。

Cさん)そうですね。自分のペースでエリアのお客さまにサンプルをお配りし、だいたい20世帯に配り終えるような段取りで作業をしています。20世帯というと人それぞれ感じ方が違うかもしれませんが、意外にあっという間に終わります。私の場合、1日でサンプル案内は3~4時間くらいですが、サンプルが配り終わると残りの時間でポスティングなどを行っています。

―会社のサポート体制はいかがですかー
Aさん)とにかく働きやすい。私含め、スタッフは4年くらいこの仕事をしています。働いているとどの仕事でも休みたくなる時があると思います。そんな時だけに限らず、責任者の方が毎日タイミングを見ながら「お疲れ様でした!今日も頑張りましたね!」と労いの言葉をかけてくれます。何気ない一言がとても嬉しい。

Bさん)私たちを大切にしてくれるのが伝わるのが何よりのモチベーションです。またサポート体制とは違いますが、社内に特定の仲良しグループがあるわけではないのが助かります。今回の座談会のような場で、スタッフが顔を合わせることがありますが、現場に直行直帰が基本です。不必要に顔を合わせる必要がなく、個を大事にしてくれていると思います。といって、私たちをほったらかしにする事はなく常に気にかけてくれるのが心の支えになっている気がします。

Cさん)今はあまりないかもしれませんが、会社によっては職場の行事(懇親会やボウリング大会など)があると思います。こちらに関してはそれがほとんどなく、仕事なら仕事だけに集中できる環境です。また勤務地ですが、自分の希望するエリアで働くことができます。販売店は福岡にたくさんあります。私が住んでいる場所から通いやすいところ・近隣のエリアで働くようにしてくれます。遠い場所や、近くても入店を避けてほしい場所を配慮してくれる点もありがたいです。

2.ライフワークバランス

Aさん)趣味でハンドメイド作品をやっています。
個展に出て出品することもありますが、仕事のボリュームと自分の時間とのバランスが取れていて、両方充実ができていると思います。仕事だけに時間を費やすのも良いと思いますが、何か違う趣味があることで気持ちの切り替えができて楽しいです。

Bさん)趣味という訳ではありませんが、家族と過ごすために仕事をするということをモチベーションにしています。
例えば、私の場合「年に一回、旅行に行く」という目標を持っています。
子どもは小学生です。いつまでも私たち、親と一緒に旅行に行くかわかりませんが、今この時間を充実して過ごせると思うと、より仕事にもやりがいを感じます。

Cさん)私は自宅でサロンをやっています。予約されるお客さまの状況を見ながらこちらの仕事の日程調整ができるのがありがたいです。話が逸れますが、こちらは働き側からするととても環境が良く、辞める理由が見つかりません。もし仮にですが辞めるとなった時は、本当に自分がやりたい仕事を見つけた時だと思います。お客さんから本当によく「ありがとう」と言って頂きますが、その都度心が素敵な気分になります。

Aさんが制作したハンドメイド作品

3.西日本新聞社エーシー・エスでは一緒に働く方を大募集しています

いかがでしょうか? 皆さん、自分のスタイルで無理のなく働かれている姿が印象的でした。
少しでもご興味がある方はご連絡いただけると幸いです。

西日本新聞エーシー・エスに少しでも興味を持っていただけた方、
お話しだけでもまず聞いてみたいなという方もご応募お待ちしております!
その他ご質問やご相談等ございましたら、どんな些細なことでも構いませんのでお気軽にお問い合わせくださいね。
TEL:092-985-6146 (採用担当:神山)

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

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