相性がいいカップルの特徴10選!相性が悪くても乗り越える方法も解説

 恋人と過ごしていると、ふとしたときに「相性がいいカップル」について考えることはありませんか?波長が合うと感じるときもあれば、違和感を感じるときもあるかもしれません。

 今回は、相性がいいカップルの特徴と、相性が合わないと感じたときの乗り越え方について解説します。

目次

相性がいいカップルの特徴10個

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 相性がいいカップルの10の特徴を紹介します。今の自分たちの状況と照らし合わせてみましょう。

1. 価値観が似ている

 「価値観」とは、自分が大切にしている考え方や物事の優先順位のことです。

  • 金銭感覚
  • 結婚観
  • 仕事観
  • 衛生観
  • 人付き合い

 など、さまざまな項目において考え方が似ているカップルは、相性がよく喧嘩もしにくい傾向にあります。ただ、価値観がまったく同じ人間はいないので、違いがあっても受け入れられるかどうかが重要です。

2. お互いの足りない部分を補い合える

 人それぞれ、得意不得意があるもの。お互いの苦手な部分をフォローし合い、自分の得意なことで相手を手助けしてあげられるカップルは相性がいいです。

 ひとりでいるより、ふたりでいるほうが成長できると思えるなら、相性がいい証拠です。

3. 言いたいことを遠慮なく言い合える

 相性がいいカップルは、自分の意見をきちんと伝えられます。思ったことを言い合えるからこそ、相手を深く知ることができ、より親密になれるのです。

 「こんなことを言ったら引かれるかも」と、相手の顔色ばかりうかがうことは少ないでしょう。

4. 何かをしようとするタイミングが同じ

 「LINEを送ろうとしたら、ちょうど相手からメッセージがきた」「同棲している部屋を引っ越したいと思っていたら、相手も同じことを考えていた」など、何かをしようとするタイミングが重なるのも相性がいいカップルの特徴です。

 感覚的な部分が似ているからこそ、同じタイミングで動き出そうとすることがあります。

5. 相手の気持ちが何となくわかる

 相性がいいカップルや、長続きしているカップルは、相手の気持ちが何となくわかることが多いようです。表情や話し方、ふるまいなどから察することができます。

 自分が求めていることを言わなくてもわかってもらえる心地よさが、相手への愛情をさらに深めていくでしょう。

6. 笑いのツボが似ている

 一緒にテレビ番組を見ているとき、彼と同じタイミングで笑うことがありませんか? 笑いのツボが似ている男女は、相性がいいカップルといえるでしょう。「おもしろい」と感じる対象が似ていると、楽しい時間を共有しやすくなります。

 自分が話したことに彼が笑ってくれる、彼が話したことにあなた自身が笑えると、いい関係を築けそうですね。逆に、笑いどころがまったく違うと、会話やデートがつまらなく感じるかもしれません。

7. 食の好みが似ている

 食の好みが似ていると、デートをより楽しめます。「今度の週末は〇〇を食べに行こう」「これおいしいね!」と盛り上がれるでしょう。結婚生活においても、食の好みが一致しているとストレスが少ない傾向にあります。

 食の好みがまったく違うと、デートのたびに自分が好きでないものを食べることとなり、不満が募っていくかもしれません。

8. お互いの匂いが心地よく感じる

 実は、匂いと相性には深い関係があります。相手の体臭を心地よいと感じるのは、遺伝子レベルで相性がいいということです。いわゆる「フェロモン」を、無意識に感じています。

 思春期の女の子が父親の匂いを嫌うようになるのは、親子が男女の関係になるのを避けるための身体的機能であるといわれています。

9. スキンシップが心地よく感じる

 匂いと同じく、スキンシップをしたときの感覚でも、遺伝子レベルでの相性のよさがわかります。彼氏と手をつないだとき「ふわふわしていて心地いい」「ずっとつないでいたい」と感じるなら、相性がいい可能性大。

 逆に「痛い気がする」「もう離したいかも」などと感じるなら、あまり相性がよくないかもしれません。

10. 無言で過ごしていても苦痛でない

 同じ空間で無言で過ごしていても居心地の悪さを感じないなら、相性がいいカップルといえます。そばにいるだけで落ち着けるような関係は理想的です。

 ただ、付き合いたてのころは多くの男女がお互いに気を遣ってしまうもの。長くお付き合いするなかで徐々に違和感を感じなくなれば、問題ありません。

相性が悪いカップルの特徴

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 相性がいいカップルの特徴を見て「安心した」と感じる人もいれば「私たちって相性よくないのかも?」と不安に思った人もいるかもしれません。ここでは、相性が悪いカップルの特徴を解説します。

言いたいことを言い合えない

 言いたいことを我慢しているカップルは、注意が必要です。「こんなことを言ったら嫌われるかも」とビクビクしてしまうのは、相手と自分の価値観が合わないことに薄々気づいているからでしょう。

 自分を押し殺していると、いつか我慢の限界がきて大きなトラブルに発展してしまう恐れがあります。 

連絡頻度に対する考えが違う

 LINEや電話の頻度が違いすぎると、お互いに不満の原因になります。 

 一日に何度も連絡を取り合いたい人もいれば、数日に一度でも寂しくないという人もいます。

 恋人との連絡頻度に対する価値観は人それぞれですが、あまりにも頻度に差がありお互いに歩み寄ることができないと、喧嘩や別れの原因になることもあるでしょう。

自分の価値観を押し付けようとする

 価値観の違いはどんなカップルにもありますが、相性がいいカップルは思いやりと理解の心で乗り越えることができます。相性が悪いカップルは、お互いの正義を押し付けてしまいがち。

 「どうしても相手を理解できない」「何でわかってくれないの!」と悩むことが増えるようです。

相性がいいカップルになる方法

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 相性の良し悪しに関係なく、あなたは大好きな恋人とずっと一緒にいたいと願っているはずです。長続きするカップルになる方法をご紹介します。

相手の愛情表現の方法を知る

 愛情表現は「好き」「愛してる」といった言葉だけではありません。相手を肯定する、デートを重ね同じ時間を共有する、スキンシップで愛を示すなどさまざまです。

 彼があなたと同じ愛情表現の仕方とは異なる場合もあります。相手の愛情表現を知り、受け止めることで、すれ違いを防ぐことができます。

価値観のすり合わせをする

 違う環境で育った人間同士、価値観が違うのは仕方のないことです。大事なのは、価値観のすり合わせをすること。相手の意見を尊重しつつ自分の気持ちも伝え、お互いが納得する落としどころを見つけましょう。

 これができれば「合わないから別れる!」ということは起きにくいです。

自分がしてほしいことを伝える

 相性がいいカップルになりたいなら、自分の思いはきちんと伝える必要があります。とくに女性は「彼に自分の気持ちを察してほしい」という願望が強いですが、何かしてほしいことがあるなら言葉にしないとわかりません。

 お互いがストレスなく過ごすために、思いを伝える練習をしましょう。

相性がいい・悪いはあまり関係ない!

 最初から相性抜群のカップルも存在しますが、多くの男女が「これは運命的な出会いだ」と感じるわけではありません。思いやりの心をもって愛情深く接していくことで、徐々に心地よい関係を築けるものです。

 「合わないから」という理由で衝動的に別れてしまうのではなく、少しでも改善できる余地があるなら試してみてくださいね。

(ファンファン福岡公式ライター / Ellie)

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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