福岡・大名【マグノリアンカフェ】で「フォー」か「海南鶏飯」か悩む

大名をぶらぶらしていると目に飛び込んできた【Magnolian Cafe(マグノリアンカフェ) & Bar 木蘭茶酒房】の看板。

出典:unag2000

なんか「イケ」てそうな予感。 中々入り難いビルの一角ではありますが、ここは直感を信じお店にイン!

目次

東南アジアの雰囲気が漂う【マグノリアンカフェ】

出典:unag2000

東南アジアの雰囲気漂う、可愛らしい入り口。

出典:unag2000

店内も良い雰囲気です。 テーブル席3つ、あとはカウンターと小ぢんまりとしたお店です。

出典:unag2000

こちらがランチメニューです。 看板にありましたように「フォー」メイン。 ベトナム料理、好きなんですよね~。 大名の【ベトバルアンディ】、天神の【日南フォー】には結構行くんですよ。 やや二日酔いの日のランチに「フォー」ってパターンが多いです。 しかし今日は二日酔いでもなく、メニューには私の大好物「海南鶏飯」の文字が… これは悩みます… ランチタイム中に決定できるのか!?ぐらい悩んでいます! 「海南鶏飯」は、カオマンガイとかシンガポールチキンライスとか色々と呼ばれていますが(微妙に定義が違うのかもしれませんが)、お店によってタレが結構違うのが魅力のひとつ。 醤油系、チリ系、油系など様々ですよね。 みんな違ってみんな美味しいのが「海南鶏飯」。 悩みに悩んだのですが、「まずは看板メニューから攻める」というポリシーに立ち返り、今日は「基本のすっきり米粉麺」に決定!

「基本のすっきり米粉麺」は基本だけでなく応用も可能

出典:unag2000

「基本のすっきり米粉麺」880円です。 「あっさりチキンスープのやさしい定番フォー」とメニューにも書いてありますね。 やっぱり「定番」から攻めないと、ですね! まずはスープから。 や、やさしい… 胃に染み渡る優しいスープです。

出典:unag2000

鶏肉とフォーを交互にそしてスープを挟みながら、どんどん食べ進んでいきます。 それにしても美味い! 中華料理でも南の方や東南アジアの料理と言えば「辛い」料理が多いのですが、その中でも「フォー」って異質ですよね。 激辛料理もこういう優しい味があって、なお映えるというもの。 ビー・バップのヒロシとトオルのようなナイスコンビと言って、問題ないでしょう。

出典:unag2000

そして、終盤はこちらの「チリソース」、「ナンプラー」、「黒酢」でお好みに味変していきます。 個人的には「ナンプラー」を小さじ一杯、ぐらいが一番美味しいと思いました。 ラーメンでも、うどんでも、スープは1/2ぐらいしか飲まないわたしですが、今回は完飲! やってしまいましたが、「フォーはヘルシーだから完飲してもOK」といつになくポジティブシンキング。

出典:unag2000

最後はデザートの杏仁豆腐でフィニッシュ! 次は「海南鶏飯」食べるぞ~。

連れは「スパイシー麻辣米粉麺」を食べた

出典:ymp
出典:ymp

しっかり麻辣ですね。黒酢が合いそう! 結構辛かったそうですよ~。

施設名:MAGNOLIAN CAFE & BAR
住所:福岡県福岡市中央区大名1-8-5 養巴コープ 1F
営業時間:マグフォー[ランチ]12:00~15:00(14:30L.O)マグノリアンバル[ディナー]18:00~23:00(22:00フードL.O)
定休日:日曜日(他不定休日有) 新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
平均予算:¥2,000~¥2,999
アクセス:地下鉄 赤坂駅 徒歩約3分 赤坂駅から314m

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

福岡市在住約17年。 カレーと多少のお酒をこよなく愛する会社員。「まずは定番メニューから攻める」が信条ですが、これからは新メニューにもどんどんチャレンジしていきます! インデアンカレーの福岡進出を心より祈念しております。

目次