「別冊フレンド」(講談社)で大人気連載中の少女漫画「午前0時、キスしに来てよ」(原作・みきもと凜)が同名実写映画化し公開中です。大ヒットを記念し、橋本環奈さんとダブル主演で、国民的スーパースター・綾瀬楓を演じるGENERATIONS from EXILE TRIBE(ジェネレーションズ フロム エグザイル トライブ)の片寄涼太さんがユナイテッド・シネマ・キャナルシティ13(福岡市博多区)で12月16日、舞台あいさつで登場しました。
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物語は橋本さん演じる優等生の花澤日奈々(ひなな)と楓(かえで)が恋に落ちるシンデレラ・ストーリー。芸能人と一般人の秘密の恋を描きます。
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片寄さんが登場すると黄色い悲鳴が。司会者が「博多弁であいさつを」と促すと、「みんなゼロキス(作品の略称)見たばっかりちゃんね。どうやったと?」とたどたどしく話す片寄さん。
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観客の「よかったよー!」という大声援に「ばりうれしい~」と笑顔を見せます。「博多弁、難しいです。勉強しますね」という片寄さんですが、英語が堪能で、先日、日本人男性で初の受賞となった「第4回マカオ国際映画祭」アジアン・スターズ・アップ・ネクスト・アワードの受賞での英語のスピーチがすばらしかったとか!
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「ありがたい賞をいただくことができました。国際的な場でレッドカーペットを歩くことができたのは貴重な経験。今後に生かしていきたいです」。
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「福岡市は日奈々を演じた橋本さんの故郷でもありますが、福岡の印象はどうですか」という質問には「橋本さんの“ソウルタウン”であいさつできてうれしいですね。福岡は食べ物がばりおいしいので好きです! ラーメンはもちろんだけど、自分は鶏肉が好き。おいしいですよね。もつ鍋も好きで、昨日はもつ鍋をいただきました」。
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前日まで福岡ヤフオク!ドームでライブ公演だった片寄さん。「ライブと舞台あいさつでは全然違う。自分の気持ちも違うし、この距離で会えるのは(ライブ)の最前列でもなかなかない。貴重な時間だと思います」と言います。
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劇中で印象的なシーンとしてあげられる「鼻カジキス」と「マスク越しキス」について盛り上がる場面もありました。
「皆さんはどちらがときめきましたか?」という質問に対し、観客は圧倒的に「マスク越しキス」派が多かったもよう。
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「本人的にはどちらのキスの方が楽しかったですか」という司会者からの突っ込んだ?質問にちょっとたじたじの片寄さん。「自分がやってエンジョイしたというのはないんですが(笑)、作品を見ていて思ったのはマスク越しの方がドキドキするなということですね。楓は芸能人なのに、道端で堂々とキスするというのは『週刊誌じゃん!』って。やばいやばい、人通ってるよ! と思いながら見ていました」だそうです。
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UFOキャッチャーで縫いぐるみを取るシーンでのエピソードも披露してくれました。 「橋本さんが、めちゃくちゃUFOキャッチャーが上手なんです。本当は縫いぐるみを取れないっていうシーンなのに、普通に1発で取ってしまって。アームを弱くしてもう一回臨んだんですけど、それでも取れてしまったから、助監督から『なんで取れるんだよ』って怒られていました。UFOキャッチャーが取れて怒られるってめっちゃ面白いなと思ってつい笑っちゃいました」。
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上映後の舞台あいさつだったので、司会者から「次に見る時はここに注目してほしいところはありますか」と問われ、「遊園地のシーンが橋本さんと自分のほぼ初めましてのシーン。そのへんを見てほしいなと思います」。
自身もスーパースターとしての道を歩む片寄さん。演じた感想を聞かれて「なんかリアルだなあと思いました。芸能人ってこうだよなあとか。ジェネレーションズというグループ活動から離れてお芝居の活動をしているところとかも楓と重なりました。すごくすごくリアルでした」
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あまりにもリアルだと演じにくいということはなかったですか、という問いには「でもやっぱり楓として生きているので。そこの心配はなかったですね。楓のいいなと思うところは、ひょうひょうとしているところ。行動ひとつひとつが『こいつ突拍子もねーな』って思いながら演じました」
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終始楓の行動が「週刊誌に撮られる!」と気になっていたという片寄さん。その言葉に観客も爆笑していました。
マスコミ向けのフォトセッション中も観客と会話を楽しむ片寄さんは、さすが“楓”。スーパースターだなと思ったひとときでした。
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