トランポリン初心者の20代女子が
「トランポリンハウスam.ex」でピョンピョン跳んでみた！

2023年1月30日

いつでも誰でも気軽に遊べる「トランポリンハウスam.ex（アメックス）」（福岡県粕屋郡）。飛ぶ楽しさを体感してほしいと設立されたアミューズメント施設です。

トランポリンハウスam.ex

　大きなトランポリンが2つと、歩くエスカレーターを連想させる長～いトランポリン・エアマット・ボルダリング…　外観からは想像できない非日常空間が広がっていました！　そして須恵ICからすぐで駐車場も6台分完備というのも嬉しいポイント。北九州から毎週通っている方がいるのも納得です！

お正月明け、体重計に乗らなくてもわかる体の変化

　先日、4年ぶりに帰省しました。懐かしい母の手料理でお腹を満たし、「実家でしか食べられないから…」と半ば強引な理由をつけて郷土のお菓子を満喫。

　「2023年も張り切って行こう！」と仕事に取り組んでいますが、なんだか体が重い…　お正月太りとはよく言ったものです。まさにそれです（笑）楽して痩せるなんてのは雲をつかむような話で、こんな時は動くしかない！

数あるスポーツの中からトランポリンに挑戦

　トランポリンの経験は、小学生の頃に遊んでいた程度。それ以来一度も跳んでいないのでほぼ初心者ですが「うさぎ年だからピョンピョン跳ねてみるか」と軽い気持ちで挑戦することにしました！　とはいえ、日頃まったく運動をしていない私。不安もありました。

トランポリン初心者は何ができる！？

　結論から言うと、想像以上の技に挑戦できます！　先生方のサポートの賜物ですが（笑）この手厚さについては後ほどお話しますね。

　体験はトランポリンの中心で真上に跳ぶことから始まりました。簡単そうに聞こえるかもしれませんが、これが意外と難しいんですよ。跳べば跳ぶだけ高さが出るので滞空時間が長くなり体のバランスが崩れる…。目線を下げずに肩の力を抜くとうまく跳ねることができました！

初心者が挑戦した技 1

　さぁ、いよいよ技の習得へ！まずは「腰落ち」に挑戦しました。立った状態から長座の体制でトランポリンに落ちるというものです。

　「とりあえずやってみるか」と跳んでみた最初のトライで、なんと成功！　「もしや私センスある？」と錯覚しました。だって、スタッフがもの凄く褒めてくれるんですよ。
　「おぉうまい！」の誉め言葉に乗せられ完全にいい気分になっておりました（笑）

初心者が挑戦した技 2

　「腰落ち」に成功すると間髪入れず次なる難題が。その技は「宙返り」！
　「さすがに無理でしょ」これを読んでいる皆さんもきっとそう感じたと思います。私もです！　トランポリン初心者、まだ初日ですよ…。それでも絶対に「できない」とは言いたくなかった（笑）兎にも角にも、挑戦してみることに。

　私は「いち、にーの、さん」の掛け声に合わせて跳び、空中で膝を抱えるだけ。あとはスタッフを信じて身を委ねると「あれ？いま空中で回った？」状況がうまく呑み込めないくらいあっという間の出来事でした。　

負けず嫌いむき出しでチャレンジ！

　「宙返り」は立って着地するのが理想ですが、1回目は顔面から落下（笑）
　2回目は回転が足らず正座の体制で着地。5回ほど練習したところで「もう一回だけ頑張ってみよう！」とスタッフ。

　ラスト1回、回転できたもののバランスを崩して転倒。残念！　「次こそ」と2度目のラスト一回。これまた同じく膝から崩れ落ちて着地。「悔しい」と3度目のラスト一回（笑）

　自分にこれほど負けん気があったとは！！　最後の挑戦もむなしく上手に着地することはできませんでしたが、時間いっぱいチャレンジし尽くしたことに大満足です！

自分の可能性を決めつけない

　「バク転ができるようになりたい」とコツコツ練習した小学生、
　「新しい運動にチャレンジしたい！」とOLさん。

　am.exにはそんな努力家の子どもたちや大人など幅広い層が通っているそうです。失敗しても誰にも笑われないし応援してもらえる！　陽気で優しいスタッフのおかげで、「できるかな」の不安が「できそう」に変わり、最後は「できた！」の自信に繋がりました。

　トランポリンは3歳から体験可能です。教えてもらえるのは技術だけではなく、挑戦するドキドキやワクワク感！　ちなみに最年長のお客様は67歳だそうですよ。