今田美桜さんとトークセッション! 施設や大名の魅力を発信する福岡大名ガーデンシティオープニングイベント

 福岡市中央区の大名小学校跡地に開業する複合ビル「福岡大名ガーデンシティ」の広場のオープニングを記念して1月20日、トークイベント「MEET SYNERGY TALK(ミート シナジー トーク)」が開かれました。登壇したのは福岡市長の高島宗一郎さん、映画やドラマで活躍する福岡市出身の今田美桜さん、主催者を代表して積水ハウス福岡マンション事業部部長の竹下盛人さん。同施設や大名エリアの魅力、ここから生まれるシナジー効果への期待などを話しました。MCはタレントの中上真亜子さん。楽しく盛り上がりました!

目次

グローバル都市・福岡の新しいランドマークに」積水ハウス福岡マンション事業部部長 竹下盛人さん

「福岡の新しいランドマークを目指し4つのシンボルを掲げました」と竹下盛人部長

 「天神ビッグバンの西のゲートということで、門をデザインしたシンボリックな外観と、緑豊かな楽しい空間として福岡の新しいランドマークを目指しました。福岡はグローバル都市ということで4つのシンボルに思いを込めて造りました」
1)天神ビッグバンのシンボル…最高級ブランドホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」を誘致
2)福岡の成長のシンボル…九州最大級の床面積を誇るハイグレードなオフィスを用意
3)スタートアップのシンボル…旧大名小学校校舎を利用した若い起業家の創業を支援
4)ロスカルチャーのシンボル…オフィスやホテルなどの隣に公民館や保育施設といった多機能な施設の融合

東洋と西洋のクロス、昔から今へのクロスに感動福岡市長 高島宗一郎さん

「グローバルな展開を生み出す場になると期待しています」と高島宗一郎福岡市長

 「大名地域に暮らす人々の思いを大事に、福岡全体としてグローバルに次のステージに向かうときに必要なホテルなど、いろいろなコンセプトをこの広場の緑でうまくつないでくれています。デザインでコンセプトをつなぐ力を感じています。
 広場にある大狛犬(こまいぬ)は人形師、中村弘峰さんの作品。獅子に似ているこの狛犬ですが、「ザ・リッツ・カールトン」の象徴である獅子と対になっているんです。東洋と西洋のクロス、昔から今へのクロスをこの大狛犬で表現していることを聞いて、感動を覚えました。
 旧大名小学校校舎には夢に向かってチャレンジしたいという若い起業家が入っていて、会社が大きくなればグローバル企業が入るハイグレードなオフィスに移動していくというような希望も生まれると思います」

この日、オープニングセレモニーやイベントの進行を務めた中上真亜子さん

「いろいろな人やモノとの出合いを楽しんでほしい」俳優 今田美桜さん

「福岡にいた頃から大名はおしゃれな街というイメージ」と今田美桜さん

 「大名はおしゃれなイメージがあるので、今の大名を残しつつ、新たな近未来を感じられるように発展していってほしいです。私にとって大名といえば、担々麺です(笑)。母に連れていってもらった担々麺のおいしいお店があって、今でも帰ってきたら食べに行きます。
 福岡大名ガーデンシティは緑豊かで、魅力的。とってもすてきな空間です。イベントのときなどにふらっと入って、いろいろな人やモノとの出合いを楽しんでもらいたいなと思います。
 このオープニングイベントに参加できたことは、とてもうれしくて光栄です。今後、地域の皆さんとともに大名が発展していくことが楽しみですし、ぜひ私もいろいろ参加したいと思います。ここで海外の方との交流を経験して、日本や福岡の<食>や<文化>が世界に発信されることを願っています」

「大名ガーデンシティは緑豊かですてきな空間だと感じます」
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