美しい桜の咲く季節に、華やかなちらし寿司はいかが? 家族での行楽や入学、新生活のスタートを祝う席にもぴったりの福岡市内でテークアウトできる、ちらしずしと手巻きずしを紹介します。 ※価格は全て税込み
フワフワに煮上げた天然アナゴを丸ごと1本!【むら川.】
対馬や玄界灘産の新鮮なアナゴが主役。丁寧に煮たアナゴは、ふんわりとろける食感とやわらかな甘味が格別です。 店主の村川さんは、東京や神戸の料亭、割烹(かっぽう)で研さんした腕利きの料理人。酢飯には、だしを煮詰めた高野豆腐や刻みレンコンを加えるなど、細部に工夫が光ります。
むら川.
住所:福岡市中央区渡辺通5-15-8 電話:092-734-2118
職人の仕事が生きる豪華な一折り【たつ庄】
この道32年のすし職人・立石さんが手掛けるのは、12種類もの旬ネタが輝くちらしずし。 魚介は九州を中心に、本マグロは東京・豊洲市場の仲卸「やま幸」から直送。とろける中トロ、美しいサヨリ、車エビや煮アワビなど、しいれで変わるネタが赤酢のしゃりに寄り添います。
たつ庄
住所:福岡市中央区高砂1-19-28 電話:092-522-3390
ピシッと並んだネタが美しい!【豚そば 月や 大名店】
「クリア豚骨ラーメン」の専門店なのに、ちらしずしもおいしいと評判の同店。 酢飯の上には、皮目をサッと炙(あぶ)った鯛(たい)の昆布締め、酢締めのコハダ、煮アナゴなどのネタがズラリ。店主の久保さんは元すし職人で、その腕前が存分に発揮されています。 注文は3個から受け付けているそうです。
豚そば 月や 大名店
住所:福岡市中央区大名2-2-44 電話:092-791-1875
和と洋を融合! ぜいたくな和牛ちらし【炉端NUMBER SHOT】
九州産の食材を厳選し、和洋折衷な料理を提供する同店では、和牛のちらしずしが好評。 しっとりやわらかい自家製のローストビーフに、ウニ・イクラ・キャビアのまろやかな塩気が絡みます。 九州産の米をやや硬めに炊いて作る酢飯と、だし巻き卵も相性抜群です。
炉端NUMBER SHOT(ろばた なんば しょっと)
住所:福岡市中央区大名1-12-36 電話:092-707-3801
唐津の名店とコラボ! 桜色に染まる限定ちらし【けやき通り 海晴れ】
すしや天ぷらを気軽に味わえる同店に、春のちらしずしがお目見え。 赤酢のシャリに合わせたのは、佐賀県・唐津の「鮨処(すしどころ) つく田」の「海老(えび)おぼろ」。愛媛県産のブランド鯛「鯛一郎クン」の昆布締めや煮アナゴなどものり、目と舌で楽しめる一品です。
けやき通り 海晴れ
住所:福岡市中央区警固2-18-17 電話:092-725-6488
好みの具材を巻いて自由に楽しもう! 【丸秀鮮魚店 博多店】
家族や友人の集まりには、ワイワイ楽しめる手巻きずしをどうぞ!
仲卸直営の海鮮居酒屋では、早朝の競りで仕入れる魚介を盛り合わせた手巻きずしセットを販売。 マグロの赤身・トロ・エビ・タイ・ツナマヨなどの具材、酢飯、のり、ワサビといった薬味まで全て付いて、手頃な金額も嬉しいですね。
丸秀鮮魚店 博多店
住所:福岡市博多区博多駅東2-20-12 2階 電話:092-474-7977
職人のこだわりと素材が光る【鮨料理 一高(いちたか)】
マグロやアジ、ウナギなど、北部九州中心に目利きするネタを引き立てるのはしゃり。 米は、佐賀県産の無化学肥料・無農薬米を使用。浸水時間などに留意し、南部鉄器の鍋で炊き、3種類の酢を合わせて仕込みます。香り豊かな有明のりも名脇役です。
鮨料理 一高(いちたか)
住所:福岡市中央区荒戸1-2-2 電話:092-791-5868