福岡発4人組バンド「クレナズム」による桜ソングがリリース開始!

 福岡発4人組バンド「クレナズム」による桜ソング「さよならを言えたかな」が3月1日にリリースされました。フジテレビ系音楽番組「Love music」3月度オープニングテーマにも決定している大注目の楽曲です。

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クレナズム「さよならを言えたかな」配信スタート

 2018年の結成以来、4枚のミニ・アルバムを経て、昨年11月9日に待望のファースト・アルバム「日々は季節をめくって」をリリースし、勢いに乗る福岡発の4人組バンド「クレナズム」。切ないメロディで綴られた、“シューゲイザーmeets J-POP”とも言える色褪せない奇跡の桜ソング「さよならを言えたかな」が3月1日から配信開始されています。

 ~春、それは様々な出会いと別れの季節、喜び、悲しみ、笑い、期待、寂しさ… 様々な気持ちを胸に誰もが新しい季節を迎える。“桜の花が舞って 季節が変わって 消えてくあなたといた日々が 何年先もきっとあなたを思い出す笑ってさよならを言えるかな”~

 轟音のディストーションギターの残響とアルペジオの美しい旋律、静と動が交錯するイントロに誘われ、微熱を帯びた萌映のエモーショナルな歌声が、舞い散る桜からはじまるいつかのストーリーをグラデーションしていくシューゲイズサウンドにのせて鮮やかに描き出されます。

 「自分が故郷の鹿児島を離れる時に見えた景色の歌。時間の経過と共に家族や故郷の記憶は薄らいでいく、それでもあの愛しい記憶は何年先も思い出す。(クレナズム:しゅうた)」

 作詞作曲を手掛けたしゅうたの言葉のように、誰もが胸に刻み付けているあの頃の別れの瞬間、桜の花や何気ない風景が何年経ってもそんなシーンを呼び起こす。「さよならを言えたかな」、その曲を聴くだけでいつでも鮮明に記憶が蘇る曲、そんな誰かにとってのとても大事な1曲になるにちがいない。クレナズムもカバーした宇多田ヒカル「SAKURA ドロップス」やいきものがかり「SAKURA」に匹敵するまさにエバーグリーンな永遠に色褪せない奇跡の名曲。ぜひ、聴いてみては。
※公式リリースより抜粋

 5月20日(土)の大阪を皮切りに「春のバリよかワンマンツアー 2023」も決定! さらに飛躍するクレナズムから目が離せません。

クレナズム プロフィール

 福岡で結成した4人組バンド。ライブハウスシーンのみならずTikTok やYouTube を始めとするSNS やサブスクリプションで話題を呼ぶシューゲイザーとJ-POP の融合で新しいサウンドを奏でる。2021年、クボタカイをフィーチャーした初のコラボ曲「解けない駆け引き」がサブスクリプションで350 万再生超え、同曲収録4thミニアルバム「Touch the figure」を引っ提げた全国ツアー“クレナズム ワンマンツアー2021~本州を通りもん~”はすべてソールドアウト。

 2022年2月2日、初のカバー曲 宇多田ヒカル「SAKURAドロップス」をリードトラックとするEP「SAKURAドロップス/ 面影」をリリース。同月23日「わたしの生きる物語」を皮切りに、7月6日「明日には振り向いてよ」と次々と新曲をデジタル・リリース。コロナ禍の動員緩和を受け、4月に名古屋をスタートし、全国4 ヵ所で開催された「クレナズム春のバリよかツーマンツアー2022」は熱狂と共に終了。4枚のミニ・アルバムを経て、11月にはいよいよ待望の1st フル・アルバム「日々は季節をめくって」をリリース。先行配信曲に新曲を含む全9 曲収録。同アルバム収録のラッパーのクボタカイと再びコラボレーションした究極のラブソング「二人の答え」がフジテレビ系音楽番組「Love music」の11月度オープニングテーマに、「進め。」が地元、福岡で「新生堂薬局presents ウインターカップ2022 高校バスケットボール 福岡県大会決勝」実況中継テーマソングに大抜擢。

 バラエティに富んだ最新型のロック・サウンドを体現する最高傑作と1st フル・アルバムが絶賛され興奮冷めやらぬ中、12月には新進気鋭の映画監督:野田英季がクレナズムの音楽にインスパイアーされて制作した萌映をはじめクレナズムのメンバーも役者として出演する映画「ふたりの傷跡」の同名主題歌「ふたりの傷跡」を配信。同作品が参加する2012年から始まった新進気鋭の映画監督とアーティストの掛け合わせによる映画制作企画を具現化する音楽× 映画プロジェクトMOOSIC LABにて、クレナズムはベストミュージシャン賞を受賞。

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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