恐竜好き必見! 「北九州市立 いのちのたび博物館」に行ってきた

 いのちのたび博物館(福岡県北九州市)が、3月4日にリニューアルオープンしています。恐竜が大好きな3歳の息子と一緒に、早速行ってきました! 新しく加わった、最大級の肉食恐竜「スピノサウルス」や、オオナマケモノ類「エレモテリウム」の展示は必見です。

目次

いのちのたび博物館がリニューアル!

提供:いのちのたび博物館

 「北九州市立自然史・歴史博物館 いのちのたび博物館」は、北九州市にあった3つの博物館(自然史・歴史・考古)が一体となり、2002年にオープンしました。
 
 生命の進化の道筋と人の歴史を「いのちのたび」をコンセプトに展示解説している博物館で、とりわけ「アースモール」に展示されている恐竜全盛期の展示は圧巻! ティラノサウルス、ステゴサウルス、トリケラトプスや、全長約35メートルもあるディプロドクスなど子どもも大人も楽しめる展示内容となっています。

 今回のリニューアルでは、「自然史ゾーン」に新しい展示や標本が加わったほか、「歴史ゾーン」には米作り体感コーナーや昔の暮らし体験コーナーなどがお目見えしました。

車でも公共交通機関でも行きやすい

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 いのちのたび博物館は、こども連れでも行きやすい場所にあります。JR鹿児島本線「スペースワールド駅」から徒歩約5分、西鉄バス バス停「いのちのたび博物館」から徒歩約1分、車の場合も約300台が収容できる有料駐車場があります。

 博物館前には、お弁当が広げられそうなベンチがあったり、すぐ近くにはイオンモール八幡東や、ジ・アウトレット北九州があったりとランチをするお店にも困りません。授乳室やベビーカーの貸し出し(台数に限りあり)もあります。

迫力満点!自然史ゾーン「アースモール」

提供:いのちのたび博物館

 常設展に入ると、まずは自然史ゾーンの「アースモール」が広がります。アースモールは、地球上に現れた生命の代表的なものを時代を追って紹介しています。

 地球の誕生~古生代(鉱物など)、中生代(恐竜など)、新生代(哺乳類など)、まさに“いのちのたび”を順を追って見ることができるように工夫されています。

 ひときわ目をひくのが、「スー」として知られるティラノサウルスのほぼ完全な全身骨格です。原標本は米国のフィールド博物館に展示されているそうです。実物大とあってその大きさに圧倒されます! 図鑑で見る恐竜が、実は想像よりも大きくて驚きました。

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 展示を間近で見られるので、子どもも興味津々。動植物標本、実物化石、岩石・鉱物、レプリカなどアースモールには約4,500点が展示されています。

 また、展示の“照明”にも工夫がされているそうです。確かに、壁や天井に影が映って迫力が増しています。天井を見ると、リニューアルで新しく加わった、最大級の肉食恐竜「スピノサウルス」の骨格もありました。2階から見るとよく観察できました◎

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 こちらも、3月から新しく追加された展示、全長約4mのエレモテリウム 骨格標本! エレモテリウムは、オオナマケモノの一種。新生代にはこんなに大型の生き物がいたのですね。

動く恐竜に会える 自然史ゾーン「エンバイラマ館」

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 「エンバイラマ館(白亜紀ゾーン)」も印象的でした。ここは、太古の北九州にタイムスリップできる360度体感型のジオラマがあります。マメンチサウルスやディロングなどリアルに動く恐竜ロボットがいて子どもも大興奮! 火山の噴火や嵐の様子を体験できるので、あまりのリアルさに泣きだしてしまう子もいるほどでした。
※動く恐竜の演出タイムは毎時00分、15分、30分、45分

北九州の自然にふれあえる 自然史ゾーン「自然発見館」

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 「自然発見館」は、北九州の自然や生き物について学ぶことができるコーナー。「北九州の大地」、「北九州の海」、「北九州の川と池」、「北九州の林」、「北九州の草原」があり、ジオラマを中心に、不思議な自然の姿やさまざまな生きものなどを観察できました。

北九州の文化を体感 歴史ゾーン「カルチャーモール」

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 北九州で行われる「小倉祇園太鼓」、「黒崎祇園行事」、「戸畑祇園大山笠行事」の山車や山笠が展示されています。賑やかな音と光が楽しい雰囲気です。

昔の暮らしを体験 歴史ゾーン「文化学習園」

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 歴史ゾーンは、弥生時代の竪穴住居を復元したものや、昭和30年代の八幡製鉄所社宅を原寸大で再現したものなどがあり、体験型の展示空間となっています。 

 上記写真の「文化学習園」は、明治時代に建てられた小倉南区の農家などを参考に一部を再現したものだそうです。リニューアルで茅葺き屋根が葺き替えられています。

売店も充実

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 ミュージアムショップには、博物館の展示物に関連した商品を中心に、北九州のお菓子や書籍なども販売されています。恐竜フィギュアはもちろん、アンモナイトや魚の本物化石、鉱物など、珍しいラインアップが揃います。オリジナルのグッズや、書籍などもありました。

子どもも大人も楽しめる

 今回紹介したのは、館内のほんの一部です。他にも「生命の多様性館」、「探求館」、「テーマ館」、「こどもミュージアム」など見どころがいっぱい。ゆっくり見ると、一日中過ごすことができそうです。

 リニューアルした、いのちのたび博物館は、家族や友達、一人でも楽しめる場所なのでぜひ訪れてみてください♪ 

北九州市立いのちのたび博物館 

住所 福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1
開館時間 9:00~17:00(最終入館 16:30)
休館日 年末年始、毎年6月下旬頃(害虫駆除)
電話 093-681-1011
アクセス JR鹿児島本線「スペースワールド駅」より徒歩約5分 / 西鉄バス バス停「いのちのたび博物館」より徒歩約1分
駐車場 あり(有料)
観覧料(常設展) 大人 600円、高校生以上の学生 360円、小・中学生 240円、小学生未満 無料

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

福岡の美味しいものを食べてすくすく大きくなりました!
グルメと外遊びが好きなアラサーOL。

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