彼氏や好きな人からLINEでの連絡や返信がないと、「寂しい」「浮気をしているのでは?」と不安になってしまう女性も多いでのではないでしょうか。
この記事では、男性が連絡をくれない理由と心配なときの対処法、連絡してもらいたいときの効果的な伝え方を紹介します。
彼からLINEが来ない理由とは?

彼女や気になる女性に連絡をしない男性には、どのような理由があるのでしょうか。はじめに、LINEをしてこない男性心理を紹介します。
返信が浮かばず悩んでいる
彼からLINEの返信がなかなか来ない場合は、文章の内容が思い浮かばずに、考え込んでいる可能性があります。
「あとで考えよう」と思っているうちに、ほかの仕事や用事ができてしまい、いつの間にか忘れてしまうことも。
また、相手によっては「1つの話題が終わったら返信はしない」「LINEを終えるときにあいさつをしない」という考え方の人もいるようです。
仕事や勉強が忙しい
仕事の繁忙期や試験勉強などで男性自身の生活が忙しく、気持ちに余裕がないときは、好きな女性への連絡も少なくなりがちです。
気になるときは、彼に直接聞いてみたり、周囲の同僚や友人に尋ねたりして、近況を探ってみるとよいでしょう。
彼女との関係に安心しきっている
付き合うまではマメにメッセージを送ってくれた彼氏も、いざカップルになると安心しきってしまい、LINEの頻度が減ることもあります。
「もう追いかけなくても大丈夫」と油断している場合も。彼にしてみると、無意識に連絡が少なくなっていることが多くあります。
用件以外でLINEをしないタイプである
特に男性は、「LINEは用件を伝えるだけの連絡手段」と考えている人が多い傾向があります。
LINEで日常的にコミュニケーションをとる習慣がない人は、どのような内容を送ったらよいのか思いつかないこともあるかもしれません。
また、「彼女にデキる男だと思われたいために、LINEはあえて用件のみにする」と格好をつけている男性もいるようです。
実はLINEよりも電話が好き
男性の中には、文字でやり取りをするLINEよりも、直接話せる電話やオンライン通話で連絡を取り合いたいと考えている人もいます。
「相手とは顔を見て話したい」「彼女の声を聞くと癒される」という人も。なかなかLINEをくれない彼には、どのようなコミュニケーションを求めているのか確認してみるとよいでしょう。
スマホが故障している
普段はマメに連絡をくれる彼が突然音信不通になった場合は、スマホやLINEアプリの調子が悪いことも考えられます。
緊急事態を知らせるために、SNSの投稿やDMなどから故障の旨を知らせていることもあるかもしれません。一度チェックしてみましょう。
彼女への恋愛感情が冷めてしまった
残念ながら、彼女への気持ちが冷めてきているときも、連絡の頻度は減ってしまいがちです。
なかには、あえてやり取りを減らして、自然消滅や音信不通にしたいと思っている男性も。
心当たりを感じたときは、デートのときの態度や、あなたへの興味関心の有無など、連絡以外のサインからの見極めが必要です。
彼から連絡が来なくて不安なときの対処法9つ

彼氏や好きな人が連絡をくれないと、不安でソワソワしてしまう女性もいるでしょう。続いて、彼から連絡がないときにできる対処法を紹介します。
1.「連絡がない=冷めたわけではない」と理解する
彼から連絡が来ないからといって、必ずしもあなたへの気持ちが冷めたとは限りません。
まずは「冷めたと判断するのは早い」「男性によって連絡の頻度は異なる」と理解することで、心がラクになるでしょう。
2.デートのときの様子から見極める
普段はLINEをしてこない彼でも、直接会って話したときに、あなたの話を真剣に聞いてくれたり、あなたを喜ばせようとしてくれるなら、心配はないでしょう。
彼の本心が気になるなら、会話の中でさりげなく「LINEはあまりしないタイプなの?」と聞いてみてもよいですね。
3.SNSから生存確認をする
「彼がなにをしているのかさえわかれば安心できる」という人は、SNSの投稿から彼の動向を確認する方法もあります。
Twitterでのつぶやきや、Instagramのストーリーズを更新する男性には有効です。
ただし、「SNSは投稿できるのに、LINEの返信はくれないの?」と直接彼に伝えてしまうと、ケンカにつながることもあるので注意しましょう。
4.数日間は放っておく
彼から返信が来ないときに、立て続けにメッセージを送ったり、たくさんの着信履歴を残して騒ぎ立てると、男性もうんざりしてしまいます。
2日間~3日間は様子を見て、それでも返信がないようなら再度連絡してみましょう。
5.待つだけの姿勢を見直す
女性の中には、「自分からは連絡したくない」「男性には追いかけてほしい」と考える人もいるかもしれません。
しかし、彼になにも言わずに待っているだけでは、あなたの気持ちは伝わらないものです。
ときには、自分の意思を伝えることで、相手もあなたの寂しさに気付き、不満の解決につながりやすいでしょう。
6.彼の興味がある話題を振る
LINEの返信をもらうには、相手が返しやすい内容を選ぶことも大切です。
たとえば、スポーツやグルメなど、彼が普段から欠かさずチェックしている話題をネタにしてみると、会話が続きやすくなるかもしれませんよ。
7.オンラインゲームに誘う
彼と定期的にコミュニケーションを取りたいなら、2人で遊べるオンラインゲームのアプリを使う方法もあります。
ゲームによっては、2人で協力しながらプレイするものや、チャットで会話ができるものなど、さまざまな種類があります。お互いが楽しみながらやり取りできるとよいですね。
8.カップルで連絡頻度について話し合う
今まで彼氏と連絡の頻度について話し合ったことがないカップルは、この機会に2人のルールを決めるとよいでしょう。
話し合うときは、自分から相手にしてもらいたいことを伝えると同時に、あなたが相手の考えや希望を尊重することも大切です。
話しているうちに、LINEだけでなく、電話やビデオ通話など、2人にとって納得できるコミュニケーションツールが見つかるかもしれませんね。
9.自分の時間を楽しむ
彼が連絡をくれず、「どこでなにをしているのか気になってしまう」「寝ても覚めても彼氏のことで頭がいっぱい」という人には、自分自身の時間も充実させることをおすすめします。
趣味や友達との会話、自分磨きなど、あなたがワクワクできることをすれば、彼のことだけを考える時間も減っていくはずですよ。
彼氏から連絡してほしいときに効果的な伝え方

「できることなら彼氏ともっとLINEをしたい」「彼とつながっていたい」と考える女性もいるでしょう。ここでは、彼氏が思わず連絡したくなる伝え方のテクニックを紹介します。
「連絡をもらえるとうれしい」と笑顔で甘える
彼氏から連絡してほしいときは、「私は、LINEをもらえるとうれしいタイプなんだ」と素直に口に出して伝えてみましょう。
ポイントは、明るく笑顔で、できれば甘えるように可愛らしく伝えることです。
彼氏も「彼女が喜んでくれるなら!」と張り切ってくれるかもしれませんよ。
相手に寄り添いながら気持ちを伝える
LINEが来ないことで寂しさや不安が募るあまり、「なんで連絡をくれないの?」と彼氏に不満をぶつけてしまう人もいるかもしれません。
しかし、彼氏からすると、責められると抵抗を感じてしまう場合もあります。
そこで、「重い女だと思われたくなくて言えなかったけど」「あなたに負担をかけたくなくて」と相手を思いやる言葉を添えてみましょう。
相手を気遣う言葉にプラスして「でも、あなたのことが好きだから、寂しくなっちゃうの」と素直に自分の気持ちを伝えれば、彼の心にも響きやすくなるはずです。
「LINEをくれてありがとう!」と大げさに喜ぶ
男性にとっては、彼女の笑顔はなによりもうれしいものです。
彼氏が連絡してくれたら「LINEをくれて、とてもうれしいな♪」「おかげで元気が出たよ!」とちょっとオーバーなくらいに感謝すると、彼もまた連絡しようと思ってくれるかもしれませんね。
彼から連絡がないときは、ポジティブに素直な気持ちを伝えてみよう
彼氏や好きな人から連絡が来ないと、不安でいっぱいになってしまう女性も多いでしょう。
しかし、男性によっては、LINEをコミュニケーションツールとして使うことへの得意・不得意があるため、必ずしも連絡がない=冷めたとは限りません。
2人が楽しめるコミュニケーション方法を見つけて、彼との絆をさらに深められるとよいですね。
(ファンファン福岡公式ライター / Satoko)
