2019年に起こったノートルダム大聖堂の炎上を題材とした映画「ノートルダム 炎の大聖堂」が4月7日(金)に公開されます。フランス・パリの街に794年前に建造され、ゴシック建築の最高峰として名高い、世界遺産・ノートルダム大聖堂。宗教や国境を超え愛され、人々を見守ってきた大聖堂崩落の危機が迫る中、決死の突入を試みる勇敢な消防士たちの姿が描かれています。世界を揺るがした悲劇が、圧倒的なリアリティと迫力で98%再現!公開を記念して「ノートルダム 炎の大聖堂」ムビチケをペア4組8名にプレゼントします。
「死者0」の奇跡を描く、嘘のような衝撃の真実が明らかにされる。
るでフィクションのようにスリリングなストーリーが見る者の心を震わせる。
監督は、1977年に「ブラック・アンド・ホワイト・イン・カラー」で第49回アカデミー賞外国語映画賞(現:国際長編映画賞)を受賞するなど、長年にわたってフランス映画界に君臨し、国際的な活躍を続けてきたジャン=ジャック・アノー監督。
そのジャン=ジャック・アノー監督の元に集結したフランス最高峰の映像・音響・舞台装置・特殊効果などの技術者チームが、あの日の大聖堂の光景を完璧に再現。極力CGを使わず、大規模なセットを本当に燃やしての撮影と、他の聖堂と本物のノートルダム大聖堂での撮影を巧みに組み合わせた映像が、驚愕の迫真性と映像美を再現しています。
また、SNSで呼びかけて集めた当時の動画や写真を使用することで、実際の火災の様子やマクロン大統領の姿が随所に織り込まれており、見る側は当時の張り詰めた空気の中に引き込まれます。
作曲には、「タイタニック」(97、ジェームズ・キャメロン監督)の主題歌”My Heart Will Go On”のプロデューサーや、「アバター」シリーズ(ジェームズ・キャメロン監督)の音楽担当で知られるサイモン・フラングレン。合唱やオーケストラの演奏など幅広い楽曲が、大聖堂の荘厳さや惨劇の緊迫感をより一層引き立てています。
さらに、Dolby Atmosの技術を用い、徹底したこだわりで録音された現場の音声は驚愕! 弾ける火、流れる水、そして消防士の息遣いまで精緻にとらえ、まるで自分も消防隊の一員になったかのような没入感を生んでいます。
映画の目的は、なぜ大聖堂で大火災が発生したのかという原因を追求することではなく、どのように大聖堂が救出されたかを描くことであり、その立役者は、驚異的な勇敢さと偉業にも関わらず無名のままでいることを望んだ、消防士のヒーローたち。このスリリングなストーリーと、アノー監督ならではの描き方が、本作を単なるドキュメンタリーではなく白熱のエンターテイメントにしています。ぜひ圧倒的なリアリティと迫力を映画館で体験してみては。
ストーリー
2019年4月15日、ノートルダム大聖堂が炎上するという大惨事がおこった。
フランス・パリの街に800年以上前に建造され、ゴシック建築の最高峰として名高い、世界遺産・ノートルダム大聖堂。パリ・カトリック教区の中心としてそびえるのみならず、「ノートル(我々の)・ダム(聖母)」という名が示す通り、その存在は宗教や国境さえ超えて、人々に愛され、人々を見守ってきた。
いつものようにミサが行われていた火災当日の夜、警報器が火災の検知を知らせる。しかし、誤報だと思い込み、速やかな対応を取らない大聖堂の関係者たち。その間にも火は大聖堂の中を燃え広がっていく。消防隊が到着した頃には、大聖堂は燃え上がり、灰色の噴煙がパリの空高くまで昇っていた。
人々が見守る中、大聖堂が今、火に包まれ、崩れ落ちようとしている。しかし、大聖堂内の消火活動は狭く複雑な通路が行く手を阻み、かけがえのないキリストの聖遺物の救出は厳重な管理があだとなり困難を極めていく…。
大聖堂崩壊の危機が迫る中、それでも消防士たちは大聖堂も、聖遺物も、自分たちの命も、どれも諦めない。そしてついに、マクロン大統領の許可を得て、彼らは最後の望みをかけた作戦を決断する。大聖堂の外に集まった人々が祈りを込めて歌うアヴェ・マリアが鳴り響く中、決死の突入を試みる勇敢な消防士たちの運命は―。
映画「ノートルダム 炎の大聖堂」ムビチケを8名にプレゼント!
映画「ノートルダム 炎の大聖堂」公開を記念して、ムビチケをペア4組8名にプレゼント!下記応募フォームより必要事項を入力し、4月11日(火)中に応募を。
映画「ノートルダム 炎の大聖堂」
◆公開日:4月7日(金)全国公開
◆監督:ジャン=ジャック・アノー(「愛人/ラマン」「薔薇の名前」「セブン・イヤーズ・イン・チベット」)
◆脚本:トマ・ビデガン
◆原題:Notre-Dame brûle
◆出演:サミュエル・ラバルト、ジャン=ポール・ボーデス、ミカエル・チリ二アン ほか
◆字幕監修:サニー カミヤ
◆字幕翻訳:宮坂愛
◆配給:STAR CHANNEL MOVIES
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