ノスタルジックな街「八女市黒木町」に佇む、小さな旅館でのんびり癒されませんか？

2022年6月28日

　創業74年を超え、福岡県八女市黒木町に宿を構える太田旅館。今回は大旦那の太田康之さんに、これまでのヒストリーと代々受け継がれる想い、そして今後の展望について取材しましたので紹介いたします。

1950年代から紡ぐ、歴史を感じる老舗宿

　九州地方の福岡県南部に位置する八女市黒木町の街中に建つ太田旅館。山に囲まれた盆地の黒木町は、山・川・田んぼ・畑など自然豊かな町です。緑茶（玉露）の発祥地ともいわれお茶の名産地でもあります。　この八女市黒木町に一軒あるのが太田旅館です。周辺の自然と調和して美しい外観と、昔ながらの和室の部屋が特徴で、一度訪れると何処か懐かしい気持ちが湧いてきます。　毎日の仕事・都会の騒めき・騒音を一瞬でも忘れられるひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

コロナ禍の今、リモートワークとしての利用も

　1945年に太平洋戦争が終戦し、まだ間もない1950年代に旅館業をスタートすることになった太田旅館。下宿から始まった旅館業も、幾多の時代の荒波に揉まれながらも今年で創業74年目です。祖母である初代女将から受け継ぎ、母が女将として、私が大旦那として、親子二人で営んでおります。　新型コロナウイルスが蔓延する今だからこそ、昔ながらの味わいを活かした当宿で「ゆっくり過ごす時間」を体験していただきたいと考えております。新型コロナウイルスの影響でリモートワーク・在宅ワークが増え、地方に移住される方や、ノマドワークをする人が増えていると聞きます。昔ながらの宿の風合いを活かしつつ、現在はリモートワーク需要に対応し、より快適な空間の中、宿泊をしていただけるよう、館内の設備を整えました。　ぜひパソコンを持ち込んでお部屋でゆっくりとお仕事もしながら、時折、障子から差しこむ柔らかな光を感じ、“ゆったり”と”心地良く”過ごしていただけるよう、心を尽くしておもてなしをさせていただきます。

こだわりの詰まった館内

　昔ながらの和室の部屋が特徴の部屋は、全5部屋。　庭園を眺めながらゆっくりできる部屋や、襖で仕切れば6畳（個室）と8畳（大広間）として、ご利用いただけるお座敷などお客様のご要望に合わせてご案内をさせていただきます。　お風呂は木の香りが心地よい浴場と、庭園を眺めて湯に浸かることができる露天風呂で日頃の疲れを癒していただけます。ライトアップされた夜の露天風呂の雰囲気は格別です。　もちろんインターネット環境も備えており、この度コミックコーナーを新設いたしました。今後はeスポーツができるゲームコーナーなどを設け、より充実した館内設備にして行く予定です。

ホームページを作った理由とは？

待ったなしのオンライン化の加速

　新型コロナウイルスによる自粛ムードを機に、「対面型サービスの在り方」は大きく変わりました。それに伴いこの一年で日常のオンライン化は大きく加速しました。しかしながら、旅館業界における最大の魅力は、「現地に赴き、日常と違う空間を楽しむ」ということです。　そこでホームページを準備することによって、本来伝えたい当宿の想いや歴史、館内案内などの対面でのサービス説明の機会を、「WEB上で完結させる」ことが実現できると思いホームページの制作を考えました。ただオンライン化に伴い「おもてなしの心」がなくなることは決してありません。お越しいただいたお客様に最大限ご満足いただけるサービスを提供したいと考えております。　ホームページについては制作費無料、月額9,800円のみでホームページを作ってくれるという事でお願いしたのですが、とても満足のいく出来映えなので、是非みなさんご覧ください！

太田旅館のホームページはこちら

ホームページ制作なら制作費０円の「ばりよかホームページ」

太田旅館のホームページ制作を担当したのは福岡の制作会社。制作費０円という売りの、その名も「ばりよかホームページ」。　アフターコロナというよりもwithコロナと呼ばれるいまの社会状況化においては、これまで以上にホームページの役割が重要になっています。　　手軽にハイクオリティーなホームページが持てると話題で、全国の個人事業主や中小企業から問い合わせが殺到しています。

ばりよかホームページ制作についてはこちら