グランド ハイアット 福岡(福岡市博多区)は5月1日(月)~6月30日(金)、八女茶アフタヌーンティー「Teascape from Manako Tea Farm」(ティースケープ・フロム・真名子ティーファーム)を販売します。
八女茶アフタヌーンティー「ティースケープ」
5-6月のアフタヌーンティーは、新茶のシーズンにあわせて八女茶がテーマです。なかでも「奥八女」と呼ばれる上陽町の生産者「真名子製茶」の極上煎茶を使用しています。
まずは「ウェルカムドリンク」です。低温でゆっくりいれた新茶を、同じ新茶で作った生チョコレートと一緒に提供します。
さわやかな香りとうまみをたんのうしたら、極上煎茶の新茶を使ったアフタヌーンティーの登場です。上段には甘いものを並べました。煎茶を自家焙煎してつくったほうじ茶が入ったパンナコッタや、ベルギー産のホワイトチョコレートに煎茶と豆腐を合わせたテリーヌショコラなどです。煎茶の泡ソースと煎茶のロッシェを添えたミルクアイスは、作りたてが出されます。
中段はハニーカステラと煎茶入りのスコーンで、煎茶のミルクジャムやあんバターなどを添えました。下段は塩味で、茶葉入りのポテトパンケーキや、煎茶をからめて揚げた真鯛のフリット、八女の無投薬飼育で育った旨味の強い「はかた極味鴨」のローストなどです。
テーマ「Teascape from Manako Tea Farm」のTeascapeとは造語です。英語の接尾辞である-scape は、landscape(ランドスケープ=景色)、seascape(シースケープ=海景) など、日本語の「けしき・ながめ」という意味を持ちます。「新茶と一緒にアフタヌーンティーを味わった瞬間、茶畑の光景が頭に浮かぶように」との思いを込めて名付けています。
ドリンクは水出し八女極上煎茶をはじめ、紅茶専門店・リーフル社の紅茶やオリジナルブレンドハーブティー、コーヒー、カフェラテなど16種類から好きなだけいただけます。
真名子製茶とは
今回のアフタヌーンティーには、奥八女にある「真名子製茶」が作る極上煎茶を使用しています。奥八女は標高200-350mの山間地にあり、寒暖差によって発生する霧が日光を適度にさえぎるため、上質なお茶が育ちます。
真名子製茶の大石さんは「1窯60キロ、6行程。全ての工程の手を抜かず、緊張感を保ちながら常に見張り、さわっています」と話します。丁寧な仕事によって生み出される、奥行きのある味わいを持つのが特徴です。
八女茶アフタヌーンティー「Teascape from Manako Tea Farm」
住所:福岡市博多区住吉1-2-82 グランド ハイアット 福岡(「キャナルシティ博多」併設)地下1階 バーラウンジ「バー フィズ」
期間:5月1日(月)~6月30日(金)数量限定、5月21日(日)はイベント実施
時間:14:00~17:00(最終受付16:00)
料金:5,800円(税サ込)
電話:092-282-2803(レストラン予約直通)
5月21日(日)イベント情報
真名子製茶の大石さんを招きます。お茶の淹れ方のレクチャーや総料理長とのトークセッションなど、八女茶の魅力を掘り下げます。イベントの後はアフタヌーンティーが楽しめます。この日限定スイーツの提供やお土産もあります。
日時:2023年5月21日(日)14:00 ~ 16:30 (13:30受付開始)前日までに要予約
定員:20人
料金:5,800円(税サ込)