糟屋郡志免町の六味亭(ろくみてい)さん。僕にとってラーメンの師匠であるインフルエンサーの「ガーソーさん」も推している名店で、結論から申し上げますがメチャクチャおいしいです! 2大看板メニューの「博多あご出汁中華そば(650円)」や「魚介担担麺(690円)」は両方ウマ過ぎて甲乙付け難いのですが、今回はお持ち帰り限定の商品「あごらそば」についてご紹介しちゃいます。
六味亭
六味亭さん。オープンされて数年でしょうか。この場所は以前、三洋軒さんというラーメン屋さんがあって学生時代に週イチくらいのペースで通い詰めていました。場所は「TSUTAYA BOOK GARAGE 福岡志免」から車で5分くらいの所にあります。
あごらそば
「あごらそば 2人前(1,000円)」。これはお持ち帰り限定の商品です。 麺・スープ・具材が入っています。 週に数回、オンラインで仕事をする日があり、自炊やお持ち帰りをする機会が増えてきました。 SNSで気になっていたところ、嫁ちゃんが買ってきてくれたので作ってみました。
具材。 ひき肉・ナッツ・長ネギ・そして、茎わかめ。 六味亭さんは、茎わかめをアクセントとして使っています!
タレ。魚粉の香りがします。 すでに超絶ウマい予感がします。 後述しますが、焼あご(粉末?)がたっぷり入っています。 九州の方はご存知だと思いますが、「あご」とはトビウオのことです。 アツアツのスープで食べるラーメンスタイルではなく「あごらそば」は、まぜ麺をイメージしていただければと思います。
麺は麺屋慶史さん製です。 重さを量ると180グラムちょいでした。 お湯でゆがくと水分が増えるので結構ボリュームを感じると思います。
サッと熱湯で麺を湯がきます。 麺が水分を吸ってピチピチに変化していきます。
ドンブリに焼あご入りのスープを入れて…。
湯がいた麺をエイヤーッと入れた後は、ガシガシと混ぜ合わせます! スープが気化して鼻孔を刺激します。 くーっ!!たまらん。
ひとりでできたもん!
完成!調理時間はなんだかんだで15分くらいかな。 私、嬉恥ずかし42歳。 この年齢になるとあまり恥ずかしいことはありませんが、バッチリ出来上がった時は嬉しいものです(^-^)
焼あごのスープはホントにパンチが強く、口の中でトビウオがビチビチ飛びまわっているかの錯覚になります。 麺屋慶史製の麺との相性も良く、絶妙に絡みます。 また具のアクセントがいいですね。 六味亭さんではワカメがポイントで、口に含むたびに「もう一口、もう一口」と飽きる事がありません。 2人前で1,000円ですので、1人前は500円。 たぶん、東京の高級店で出されてもおかしくない味で、そんなお店で食べたら2,000円くらいするんじゃないでしょうか。 東京の高級店でご飯を食べたことがないから勝手な僕の想像です。
コチラはお持ち帰り限定商品ですが、冒頭に書きましたが店内では「中華そば」や「坦坦麺」もバリウマです。お腹とお財布に余裕がある方は両方食べてみるのもいいかもしれません。 いくつになっても美味しいものを食べると心が躍りますね。 毎日いろんな発見をしてキュンキュンしたいものです!
令和維新会特集2店目 志免町の「六味亭」 あご出汁を使った中華そばと担々麺のお店
https://www.instagram.com/p/CQxVuoMDp41/
施設名:あご出汁中華そば 六味亭 (ロクミテイ)
住所:福岡県糟屋郡志免町志免東2-1-10
営業時間:11:30~15:00(L.O)18:00〜21:00(L.
O20:30)
日曜営業
定休日:月曜日
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。
アクセス:須恵中央駅から1,514m