メディア運営や雑貨販売の「ほぼ日(本社:東京)は4月28日、オリジナル商品などを並べた特設スタンドを福岡・天神ロフトにオープンしました。オンラインの「ほぼ日ストア」や直営店「TOBICHI(とびち)」(東京・京都)でしか販売していなかった商品も並びます。
「ほぼ日」とは
「ほぼ日」とは「ほぼ日刊イトイ新聞」の略称で、「ほぼにち」と読みます。ウェブメディアの「編集長」はコピーライター・糸井重里氏です。オリジナルの雑貨や文房具でも知られています。なかでも「ほぼ日手帳」は看板商品で、2022年は109種類・72万部が売れました。
ロフトではこれまで「ほぼ日手帳」を中心に扱っていました。
ロングセラー「永久紙ぶくろ」も
「ほぼ日スタンド」のために、限定のロフトイエローカラーでつくったロングセラー商品「永久紙ぶくろ」も販売します。
「永久紙ぶくろ」は紙袋のようなかたちをした、ポリエステル100%のバッグです。軽くて丈夫なのが特徴で、2000年から発売されています。
今回の色は、「ほぼ日スタンド」限定の「ロフトイエローカラー」です。あしらわれている「ONLY IS NOT LONELY」は、「ほぼ日刊イトイ新聞」の初期からつづく合言葉です。「ひとりであるということは孤独を意味しない」という気持ちが込められています。
「ほぼ日スタンド」に並ぶアイテムとは
やさしいタオル(左上端):「ほぼ日」のロングセラー商品です。水をぎゅっと吸ってくれます。天神ロフトの開店では、フェイスタオル3点を用意しています。
LAUNDRY NET 6PACK(左上2枚目):大切な衣類の型崩れを防ぎ、生地を守ります。6つのサイズが1セットになっています。「ほぼ日」限定カラーです。
「ほぼ日」の方眼ノート(右上2枚目):「ほぼ日手帳」で使用してきた、薄くて丈夫な手帳用紙「トモエリバー」でできた方眼ノートです。A6サイズとA5サイズの2サイズがあります。
おらがジャム あんず/りんご(あか)(右上端):糸井重里のレシピから生まれた「本気めんどくさ仕込み」で、フルーツを食べているようなジャムです。旬の果物を干してから煮込むオーブンドライ製法です。
紀州の、うめ酢&書籍(左下2枚):かけても、つけても、まぜても。飯島奈美さんがプロデュースした調味料です。レシピ集「難のがれレシピ」とともにお試しください。
カレーの恩返し&カレーの恩返しカレー(チキン)(右下2枚目):12種類のスパイスから生まれたスパイスミックスです。レトルトのチキンカレー「カレーの恩返しカレー」も、お店のような味わいです。
おやつミックス&書籍(右下端):料理家のなかしましほさんとつくった、いろんなおやつが作れるミックス粉です。いろんな種類のおやつをつくってみたいという方は、レシピ集「みんなのおやつ」も合わせてどうぞ。
天神ロフト
住所:福岡市中央区天神4-3-8 ミーナ天神4階
電話:092-724-6210(代表)
営業時間:10:00~20:00