みなさま、ご無沙汰しております。久しぶりのご報告は、福岡ライブカメラ増設!ではなく(ライブカメラは増設を続けてます!)、福岡天神のランドマークの一つ、イムズについてです。 1989年にオープンして以来、30年にわたって愛されてきたあのイムズが、今年の8月末をもって閉館し、解体されてしまいます。「えっっ!!!」と今、腰を抜かしそうになった方、リアクションありがとうございます! そうなんです。意外と知らない方も多い(?)このニュースに、福岡を離れている旧友も仰天しておりました。ということで、今回は、もうすぐ会えなくなるイムズからのリポートです!
イムズの今を見たい!イムズに行ってみた。
イムズ。初めて行ったのは、中学生の時だったかなぁと思い出してました。私にとって天神といえばイムズとコアでした。 人それぞれでしょうけど、イムズは皆さんにとってどんな存在だったのでしょうか。
天神にあって、ひときわ異彩を放っていたイムズ。その外観も内観も、訪れた人の記憶に深く刻み込まれる存在感を持っていたように思います。
イムズといえば、吹き抜けを貫くエレベーター。あぁ、今も変わらず美しい!! こんなに開放感のある商業施設って、天神ではほかに無いですよね。贅沢な空間、もうすぐ無くなるのかと思うと、切ないなぁ……。
本当にイムズは終わっちゃうの? 8月31日までって、もうすぐじゃないですか! イムズが無くなってしまう前に、ぜひあなたの記憶の中のイムズを、再確認しに来てください。
知らねばならぬ!イムズが残した天神カルチャーと未来
西日本新聞meは、イムズと共催で7/16(金)シンポジウム(会場:イムズホール)を行います。同時にライブ配信も行います。詳しくはこちら。
【me talk】シンポジウム「イムズが目指した役割と行方」 日時:7/16(金)午後4時~6時 場所:イムズホール 定員:180人(先着順) 申し込み:イムズマネジメントオフィス 092-733-2007