「体にやさしいオーバーナイト透析」体験 福岡東ほばしらクリニック

 <体験レポート>就寝中にゆっくりと透析をすることで体への負担を減らす「オーバーナイト透析」をご存じですか。最新の設備で透析ができる施設が福岡市東区に誕生しました。福岡東ほばしらクリニックでの様子をリポートします。

出典:提供:西日本新聞

[腎臓専門医]福岡東ほばしらクリニック 張 同輝 先生

 大阪府出身。弘前大学医学部卒業。日本透析医学会指導医、認定医。2019 年「福岡東ほばしらクリニック」院長就任。内科、腎臓内科、糖尿病内科を中心として、地域の「灯台」になるような安心できるクリニックを目指す。

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寝ている間に透析完了。 病に縛られない人生を

 人工透析とは、機能が低下した腎臓の代わりに体内の水分量やミネラル濃度を調節し、老廃物を人工的に浄化することです。通常は週に数回、4時間ほどかけて人工透析を受けますが、実は4時間というのは毒素を除去するには十分ではなく、体にとって負担が大きいと言われています。  そこで8〜10時間かけてゆっくりと透析を行い、毒素や水分をしっかり除去する「オーバーナイト透析」が注目されています。透析は寝ている間に終わるので、治療体感時間が大変短く感じられ、「病気に縛られている」感覚がかなり軽減されます。  当院のオーバーナイト透析は、完全個室のため照明や空調も自由に調節でき、他の患者を気にせずに眠ることができます。  また、日中の透析や、自宅で自己穿刺を行う在宅血液透析の指導なども行っております。

目次

オーバーナイト透析の様子をリポート

1. 事前面談

出典:西日本新聞

 治療歴や現在の体調などを丁寧にヒアリング。透析に関する不安や相談は何でも話してください。

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 必要に応じてレントゲンなど詳細な検査を行い、オーバーナイト透析治療に備えます。

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2. 19:30 来院

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 ナイト透析の受付は19:30から。自分が起きたい時間を逆算して来院してください。例えば朝6 :00に透析を終了し、7:00に出社したいという方は午後10 時までには穿刺(せんし)できるよう準備することをおすすめします。

3. 夕食・フィットネス・シャワー

出典:西日本新聞

 仕事を終えて直接来院される方用に、ジムやシャワー、簡単な調理ができるキッチンが完備されています。窓の外には美しい博多湾の夜景が楽しめます。いずれ管理栄養士のワークショップや地域の健康講座なども開催される予定です。

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4. 20:00 ~ 23:00 透析開始

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 治療開始(穿刺時間)は20:00から23:00の間で、入館は指静脈認証でサッと簡単。個室なので隣の透析機の警告音などに邪魔されず、快適空間での透析開始です。

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5. 7:00 退室

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 シャワーを浴びてそのまま仕事へ、あるいは一度家に帰って仕事の準備へ。「寝ている間にできる透析」は時間を有効に使えます。透析の最終終了時間は6:30。7:00までに仕度を終えて退室です。

福岡東ほばしらクリニック

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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