今年1月1日に市制施行10周年を迎えた福岡県糸島市で3月21日(土)、サイクリング大会「福岡・糸島よかばいライド」が開催されます。 「地球を遊びつくせ!」を合言葉に、国内外で100大会以上を実施してきた地域体験型サイクリングイベント「GREAT EARTH(グレイトアース)」の初の福岡大会ということもあり、全国の自転車ファンが注目しています。
糸島の絶景と温かなおもてなしを肌で感じる自転車旅
北は玄界灘に面した美しい海岸線が広がり、南は背振山系が連なる糸島市。豊かな自然、多彩な食、数々の名所などを求めて多くの人が訪れる福岡県内で有数の人気エリアです。市制10周年を記念して開かれる「福岡・糸島よかばいライド」は市内を自転車でぐるりと巡り、地元の人と触れ合いながら「糸島の魅力」を肌で感じられる一大イベントです。
コースは約95㌔の「ロングコース」と約60㌔の「ショートコース」の2部門があり、どちらも志摩中央公園をスタート。人と自然、人と人のつながりを大切する「GREAT EARTH」ならではのお楽しみが、コース中に用意されたエイドステーション(休憩ポイント)です。櫻井神社、一蘭の森、白糸の滝(ロングコースのみ)、船越漁港、芥屋の大門といった名所に設けられ、一息つきながら観光気分が味わえます。
各エイドでは、地元の人たちが新鮮なカキや旬のフルーツ、スイーツ、福岡名物の豚骨ラーメンなどバラエティーに富んだグルメを振る舞い、参加者をもてなします。風を切りコースを駆け抜けてきた体に、とっておきの食と人々の温かさが染み渡るひととき。記念撮影をしたり、おしゃべりをしたり、参加者同士の一体感も高まります。
第1エイドはパワースポットとして話題の「櫻井神社」。自転車旅の安全を祈願
工場を併設した店舗「一蘭の森」だけでしか味わえない「天然とんこつラーメン」が登場。
福岡県指定の名勝「白糸の滝」。マイナスイオンをたっぷり浴びてパワーチャージ。
カキ小屋が立ち並ぶ「船越漁港」で糸島名物のカキをはじめ、海の幸をたっぷり堪能。
玄界灘にそそり立つ奇岩「芥屋の大門」は国指定の天然記念物
すてきな体験が待っている! 大会エントリー受け付け中
タイムや順位を気にせず、無理のない走行ペースでゴールを目指す「福岡・糸島よかばいライド」。大会ナビゲーターとして、トライアスリートの白戸太朗さんも参加します。 穏やかな春の日差しの中、次々に移り変わる糸島の景色を眺め、潮風や草花の香り、波や木々が揺れる音を体感しながらペダルをこぐ先々には、すてきな出会いや体験が待っています。大会のエントリーはスポーツエントリーで3月8日(日)まで受け付け中です。
走って、食べて、触れ合って、忘れられない1日に。大会後は福岡市・天神のソラリア西鉄ホテル福岡で開かれるアフターパーティーで乾杯!
「福岡・糸島よかばいライド」
日時:3月21日(土) 募集人数:300人 参加費:一般1万円、高校生以下6000円 主催:福岡・糸島よかばいライド実行委員会 共催:糸島市、西日本新聞社、糸島新聞社