神木隆之介と超豪華キャストが贈る、愉快痛快★人生逆転エンターテインメント「大名倒産」6月23日(金)公開!

 「地下鉄(メトロ)に乗って」「鉄道員(ぽっぽや)」「壬生義士伝」など、数々の人気作を生み出し続けるベストセラー作家・浅田次郎の傑作ノンストップ小説「大名倒産」。 2019年に上下巻で単行本が発売されると、その笑いあり、涙ありの痛快なストーリーに「面白い!」「こんな浅田作品が読みたかった」などと瞬く間に話題となった作品が、ついに実写映画化!いつの時代も我々の生活に縁深いお金をテーマにした、 いきなりプリンスと愉快な仲間たちの、サイコーな人生逆転エンターテインメントをご紹介します。

©2023 映画『大名倒産』製作委員会
目次

超豪華キャストが勢ぞろい!人生逆転エンターテインメント

©2023 映画『大名倒産』製作委員会

 ある日突然、徳川家康の子孫だと告げられて越後丹生山(にぶやま)藩の若殿(プリンス)となる青年、松平小四郎。庶民から一国の殿さまへと、まさにシンデレラストーリー!か と思ったのもつかの間、実は25万両、現在の価値で 100億円もの借金を抱えるワケありビンボー藩だった!しかも、借金返済できなければ、殿は責任を取って切腹!!いきなり藩の命運を託され、どうする、小四郎ー!?

 殿になった途端に次々とピンチに見舞われる、 巻き込まれ系プリンス 松平小四郎を演じるのは、幅広い層から愛される国民的俳優・神木隆之介。本作でも愛嬌溢れる変顔を惜しげもなく披露したと思えば、若きリーダーとしての葛藤、そして成長を見事に表現しています。さらに杉咲花、松山ケンイチ、小日向文世、小手伸也、桜田通、宮﨑あおい 、浅野忠信、佐藤浩市 など、日本を代表する超豪華キャストが集結。個性的なキャラクターをいきいきと演じ、物語に深みと広がりを与えています。

 監督は「老後の資金がありません !」「そして、バトンは渡された」などで今最も注目を集める前田哲。脚本は「七つの会議」やドラマ「半沢直樹」の丑尾健太郎と、ドラマ「特捜9 season2~4」「下町ロケット」の稲葉一広。そして GReeeeNの書き下ろし主題歌「WONDERFUL」は、小四郎たちの奮闘を応援するような爽快感あふれる楽曲となっています。

Story

いきなりプリンス!でも借金100億!?
節約は、戦でござります!!!
絶体絶命のピンチから奇跡の大逆転なるか!?

越後・丹生山(にぶやま)藩の鮭売り・小四郎(神木隆之介)はある日突然、父・間垣作兵衛(小日向文世)から衝撃の事実を告げられる。なんと自分は、〈松平〉小四郎徳川家康の血を引く、大名の跡継ぎだと!
庶民から一国の殿様へと、華麗なる転身と思ったのもつかの間、実は借金 100億円を抱えるワケありビンボー藩だった!? 先代藩主・一狐斎(佐藤浩市)は藩を救う策として「大名倒産」すなわち藩の計画倒産を小四郎に命じるが、実は全ての責任を押し付け、切腹させようとしていた…!
残された道は、 100億返済か切腹のみ!小四郎は幼馴染のさよ(杉咲花)や、兄の新次郎(松山ケンイチ)・喜三郎(桜田通)、家臣の平八郎(浅野忠信)らと共に節約プロジェクトを始める。不要な武具や家具をリサイクル、屋敷を売り払い、兄弟ひとつ屋根の下でシェアハウス、果ては殿の下肥まで肥料として売るなど、知恵と工夫で藩の財政を立て直そうとするが、そんな中、江戸幕府に倒産を疑われてしまい大ピンチ!果たして小四郎は100億を完済し、自らの命と、藩を救うことが出来るのか・・・!?

「大名倒産」

©2023 映画『大名倒産』製作委員会

6月23日(金) 大公開!
原作:浅田次郎『大名倒産』(文春文庫刊)
監督:前田哲
脚本:丑尾健太郎 稲葉一広 音楽:大友良英
主題歌:「WONDERFUL」 GReeeeN(ユニバーサル ミュージック)
製作:「大名倒産」製作委員会
制作プロダクション:松竹撮影所
制作協力:松竹映像センター
企画・配給:松竹 助成: 文化庁
©2023 映画『大名倒産』製作委員会

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

ファンファン福岡(fanfunfukuoka)は、街ネタやグルメ、コラム、イベント等、地元福岡・博多・天神の情報が満載の街メディア。「福岡の、人が動き、人を動かし、街を動かす」メディアを目指しています。

目次