【宝満山】親子で登山。登頂後の達成感は格別です!

3月20日、春分の日。ポカポカ暖かく、天気が良かったので、息子を連れて宝満山へ登山に行きました。 息子は5歳で、登山をするのは今回が初めてです。 私は何度か登った事があるので、おおよそのペース配分は考えていましたが、「息子の体力を見ながら、行ける所まで行ってみよう!」という気持ちでスタートしました。

出典:ひろやん
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登山道は石を積み上げた階段やロープなどで整備してあり、登りやすいと思います。 とはいえ、今回は子どもと一緒ですので「子ども目線」で登ることを最大限意識しました。 登り始めて10分も経たないうちから、息子から「あと、何分で着く?」と聞かれ、私は、「まだまだだよー。」という会話を数分間隔で何度もやり取りしながら登りました。

出典:ひろやん
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道中、すれ違う方たちと「こんにちは!」と挨拶をしました。最初は小さい声で挨拶をしていた息子でしたが、次第に大きな声で挨拶が出来るようになり、ちょっとした成長を嬉しく思いました。 恐竜の化石探しや、怪獣や大きなカブトムシがいないかなー、という会話をしながら約2時間かけて山頂に到着しました。

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ちょうどお腹が空いたので、お弁当を食べることに。 おにぎりと、チキンラーメン、コーンスープを持ってきたので早速準備。 山頂で食べる食事は不思議なことに普段より、ひと味違ったおいしさを感じます。 私はコーヒーをゆっくり味わいましたが、これまた格別なおいしさでした。

出典:ひろやん
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コロナの影響で屋内を中心とした人が多い場所に中々行きづらく、密集した場所などはどうしても制限されがちですが、自然の中はそんなに人が多いという印象はありませんでした。 久しぶりの登山は清々しく、とても気持ちの良い一日になりました。

宝満山

西鉄都府楼前駅バス停から太宰府市コミュニティバス「まほろば号」の内山行き(内山線)に乗車し、終点の内山で降車する。 ※ まほろば号の運賃は全区間100円。 ※ 「まほろば号」は西鉄五条駅や西鉄太宰府駅から乗車することも可能。 竈門神社には有料駐車場(400円)があるので、車を利用の方はこちらをご利用ください。

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