モーリー・ロバートソン氏、俵万智氏らが語った「これからの幸せ」【浄土宗主催の法然フォーラム】(6月6日、福岡国際会議場)

 知恩院(京都)、増上寺(東京)、善導寺(久留米)などを総大本山とする浄土宗が、去る6月6日、開宗850年を記念した法然フォーラム「これからの幸せ」を福岡国際会議場で開催、約680名が参加しました。

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法然フォーラム「これからの幸せ」㏌福岡 当日の内容を紹介

モーリー・ロバートソンさん

 モーリー・ロバートソンさん(国際ジャーナリスト、ミュージシャン)は、幼少期からアメリカと日本を行き来し両国の文化ギャップに右往左往、七転八倒しながら育ち、やがてハーバード大学の電子音楽講座と出会い、自己探求の旅の果てに「これでいい。これが自分自身と気づきました」と、自身の幸せの原点を語ります。

俵万智さん

 俵万智さん(歌人)は、「サラダ記念日」ほか“幸せ”を詠み込んだ自作の短歌を紹介しながら、「幸せは探すものではなく感じるもの。日常の小さな幸せに気づくのに、短歌をつくることは役立ちますよ」と述べました。

吉田武士さん

 子ども食堂を営む自称“カレー坊主”の吉田武士さん(長崎県大村市)は、「人は根本的にわかりあえないからこそ、言葉を尽くして語り合うことが大切。カレーを食べながら『おいしいね』と声をかけあい、つらさ、悲しさも共有する場をつくっていけたら」と言い、浄土宗総研の戸松義晴さんは「笑顔が基本。ありのままの自分を認め、まず自分に微笑んでみる。次に人に微笑みを返していく。幸せはこうして広がっていく」と言います。

 最後に、司会を務めた漫才師の笑い飯・哲夫さんが「幸せだから笑うんじゃない。笑うから幸せなんだ」という言葉を紹介して締めくくりました。

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