地下鉄赤坂駅から徒歩約6分、警固四つ角すぐに2月6日にオープンした「和牛酒場 もり岡」。鹿児島県出水市の生産農家直営の焼肉の名店「泰元」グループが、焼肉店以外に初めて展開する「黒毛和牛」に特化した肉居酒屋です。
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地下鉄赤坂駅から徒歩約6分、警固四つ角すぐに2月6日にオープンした「和牛酒場 もり岡」。 黒毛和牛の焼肉でおなじみの「泰元」グループが「もっと和牛のよさを広め、気軽に味わってもらえる店をという思い」で、焼肉店以外に初めて展開する“黒毛和牛のメニューに特化”した肉居酒屋です。
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「赤身にどれだけのサシ(霜降りの脂身)が入っているかという品質の格付けは12の番号で表すことができます。A4ランクは5~7番、最高級のA5ランクは8~12番なのですが、この店で提供する黒毛和牛は8番から9番と決めています。これはどんな調理法でもバランス良く楽しめる肉質で、しかも扱うのは出産していない雌牛のみ。雄牛はどうしても筋肉質になりがちですが、雌牛は柔らかさや脂(あぶら)の持つうま味、サシの美しさなどが違うんですよ」と胸を張るのは専務取締役の山下淳矢さん。
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こだわりの飼料でじっくり2年以上農場で育て、肉の各部位の良さを引き出すカットまで、すべて自社で行っているのが強みで、しかも畜産農家直営ならではのリーズナブルさも魅力です。
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「和牛の良さを広め、さらに気軽に楽しんでいただくための居酒屋スタイルにしています。焼肉は服に匂いがつくからデートで行きにくい、という女性もこれなら楽しんでいただけると思います」と山下さん。
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そんな女性客に最も人気があるメニューが「肉(ミート)パスタ」(税込み1,100円)。平打ちパスタのフェットチーネの上に大きなハンバーグが鎮座するその姿は、まるで巣の中の恐竜の卵のようです。テーブルに運ばれると一斉に携帯電話のカメラが向けられるという、インパクト大の一皿です。
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牛1頭から肉を取った後のスネやバラ、モモなど各部位の肉を集めて荒めのひき肉にしているので食感がよく、肉のうまみも濃厚です。
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さらにひき肉入りの濃厚なデミグラスソースがたっぷり。「行儀は気にせず、ハンバーグは箸で豪快に崩してボロネーゼのようにして食べると、ハンバーグの肉汁もソースに絡んでおすすめですよ」と店長の福島達也さんは話します。
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他にも、イチボを薄くカットしてウニを乗せた「炙り肉寿司(すし)ウニのせ」(1貫660円)は、霜降り肉の口どけを楽しめる一品。 見た目のユニークさから女子人気が高い「ウニ・オン・ザ煮玉子」(638円)など“映え”メニューが多くそろっています。
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また、デパ地下で持ち帰り用として販売し、人気を博していた「牛すじ入りもつ鍋」(1人前1,078円・注文は2人前から)も自慢のメニューの一つです。
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その他、毎日のおすすめは、カウンターに掲げられた黒板をチェック。心を込めて育てられた畜産農家直送の黒毛和牛を、余すことなくいろんな調理法で楽しめます。 カバさんマークでおなじみ、福岡県柳川市民の懐かしのアイス「椛島氷菓アイスキャンデー」(各300円)もありますよ。
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和牛酒場 もり岡
住所:福岡市中央区赤坂1-1-5 電話:092-737-3229 営業:18:00~24:00(L.O.23:00) 不定休 ※4月8日から臨時休業中。営業情報は公式サイト等で確認を。 インスタグラム @morioka29
施設名:和牛酒場 もり岡
住所:福岡市中央区赤坂1-1-5
営業時間:18:00~24:00(L.O.23:00) 不定休