今回ご紹介の激辛グルメは、福岡でも最強レベルに突入!福岡市中央区大名にあります、焼肉『蓮』さんの“あの世行き”というもの。あのマツコ会議でも紹介されたという、激辛マニアの間では既に有名なメニューです。うう…怖い…。果たして無事に帰れることやら…
怖い怖いと言いながら、カメラの前では調子に乗るのが激辛天狗の生態なのでしょうか。 まるで恐怖を感じさせない立ち振る舞いで、福岡の激辛グルメを食べ尽くすべくやってきたのは中央区大名の焼肉『蓮』さん。 ここにあるメニュー“あの世行き”とはどんなものなのか、店内の至るところに『挑戦者求ム!』というポスターが貼られています…そうか!わたしは求められてるんだ!
ポスターによると、標準で十分辛いですって…。 特に、今回挑戦する“あの世行き”は辛さレベルMAXな上に、その一つ手前のレベル“鬼辛”をクリアして挑戦状を得ないと注文できないということで、実はわたくし、本撮影の前にひっそりと“鬼辛”をクリアして挑戦状をゲットしてました!
サラッと書いてますけど、鬼辛の時点で完食できる人はかなり絞られるそう。 実際わたしも、顔面が痺れるほど辛く、恐怖心から“あの世行き”への挑戦はかなり迷いましたが、1日寝たらそんな恐怖心などほぼ皆無。自然に足がお店に向いていました(笑) さあ挑戦状を握りしめいざ注文! 今回は最強レベルの激辛ということで、対策も入念に。 おすすめの50センチ壺漬けカルビ“あの世行き”に加えて、あらかじめ激辛緩和ドリンク『まきばのめぐみ』と、胃袋を少しでも守るべくライス(大)を併せて注文。 これでいけるはず…
「いってらっしゃーい!!」 掛け声とともに運ばれてきたのは真っ赤なタレに漬け込まれたお肉と付けダレ。 噂では韓国の激辛調味料が使われており、食べると突き抜ける辛さで汗と涙が噴き出し、体が自然と震えだすという…。 「じゃ、焼いていきますねー」
50センチを悠に超える長さに連なった見事なカルビが、チンチンに熱された鉄板の上にたわわと寝かされると、ジウジウと音を立てて食欲が刺激されながら同時に恐怖心を煽られる。 私の人生において、こんな経験がかつてあっただろうか。いや、ないね。 なーんて、あの世へ近づいているせいか、やたらカッコつけた口調になりながらお肉が焼けたぞ! いざ実食!
やばいやばい! 即しゃっくり発生!あまりの辛さに絶叫!汗と涙と鼻水で顔面崩壊! 果たして激辛天狗は激食(注:完食の意)できたのか!? 是非動画で楽しくお確かめください!
焼肉 蓮
福岡県福岡市中央区大名1-9-15井原共同ビル1F TEL:092-715-7575 〈月〜木・日・祝日〉16:00〜24:00〔LO23:30〕 〈金・土・祝前日〉16:00〜25:00 〔LO24:00〕 定休日 不定休