9月に福岡市博多区の中洲エリアで開催予定だった音楽イベント「NAKASU JAZZ(中洲ジャズ)2020」は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況から判断し、中止になりました。これを受け福岡県出身のミュージシャンで俳優の石橋凌さんがコメントを発表しています。
「NAKASU JAZZ 2020」を主催する中洲JAZZ実行委員会では、開催中止の主な理由を「開催期間中の来場者および準備期間中のスタッフの有効な感染防止策を講じることが困難と判断した」と挙げています。 また同実行委員会は、「感染拡大状況のいち早い終息を願うとともに、地域の活性化と誰もが気軽に音楽に親しむ機会を提供するために、2021年度の開催実現に向けて検討しています」と発表しています。
石橋凌さんは2013年の同イベントに1度出演。本来なら7年ぶりの出演となる予定でした。以下が石橋さんのコメントです。
石橋凌さんコメント
重苦しい日々の中、皆さん、お元気でしょうか!?(石橋凌です。) (残念ながら今年は中止となりましたが、)来年の中洲ジャズの開催を、本当に心から楽しみにしています。 日本の最高のジャズメンと共に活動している、JAZZY SOUL としての参加になります。 2年前にリリースした、アナログ盤「『粋る』ikiru」からのナンバーを中心に、(来年こそは、)皆さんと一緒に歌い、笑い、スウィングし、ストレスを、中洲の夜空に向けて、思いっきり吹き飛ばしたいと思っています。
中洲JAZZ実行委員会
実行委員長:井上貴博 問い合わせ:下記メールアドレスに Eメール:nakasujazz@gmail.com