新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防ぐため、福岡県などが出した休業や外出自粛要請によって、収入が減って困っている人たちの力になろうと、福岡市のファイナンシャルプランナー(FP)の有志らが「FP生活応援隊」を結成しました。生活設計をどうすればよいのか、個人を対象に無料でアドバイスするオンライン相談会が5月2日(土)~6日(水・振休)に開かれます。
新型コロナウイルス感染症関連で収入が減った家庭では、住宅ローンの支払いや教育費の積み立てが難しくなり、家計や資産づくりの見直しを迫られる可能性があるといいます。 「FP生活応援隊」事務局の白浜仁子(ともこ)さん(西日本新聞社マネー情報紙「オーエン」専属FP)は、「コロナで困っている人たちの不安を少しでも取り除くため、私たちの知識が役立てば」と話します。 相談時間は1人60分。パソコンやスマートフォン、タブレットなどオンライン、または電話でFPが応対します。事前にメールで希望者を募り、相談日を決めます。 申し込みはメールで。
福岡市「FP生活応援隊」
相談日:5月2日(土)~6日(水・振休) 時間:Eメールで希望を伝えて調整 申し込み、問い合わせ:Eメールsoudan@fairlink-fp.com(白浜)