緊急事態宣言による飲食店の自粛が続いてきました。福岡県では、ようやく「解除」の光が見えてきましたが。私こと久留仁譲二は、いわゆる晩酌は元々ほぼやめてましたが、店で飲まないとあんまし面白くないので、3月27日にこぢんまりした会合で痛飲して以来、アルコール類一滴も口にしておりません。きょう5月13日で46日になります。少なくとも会社員として働き始めてから最も長い「無酒」状態です。これからどうなるでしょうか。わがことながら…
こんにちは。おじさんブロガー、久留仁譲二です。来年60歳なので、「初老ブロガー」でも通ります。しかし、昔の60と今の60は全然違いますな。良くも悪くもですが。昔(私の感覚では30年以上前でしょうか)の役者さんとか貫禄がありました。例えば、三船敏郎。先日録画した「赤ひげ」を見ましたが、45歳だったんですね。うむ、今でいえば国分太一とか徳井義実と同い年くらい。見えませんね。昔の人は重厚でした。どっちがいいとか悪いとかの話じゃありません。
さて、今回は年齢の話ではありません。まあ、健康のことにもふれるんで、少しは関係ありますけど。 コロナウイルス感染拡大防止で、飲食店に飲みに行きにくくなってから、酒から遠ざかっております。まるで世の中の役に立たない話を肴に酒を飲むのが無性に好きな私は、人と外に飲みに行く以外では(つまり家では)ほとんど酒を飲みません。昔は、テレビ見ながら夜中まで一人で飲んで二日酔いみたいな馬鹿げたこともやってましたが、お金ももったいないし、身体にも悪いので、極力「家酒」を控え十年くらいになります。その分お店でがぶ飲みしますが。 で、今回3月27日の金曜日に知人主催の飲み会で飲んで以来、一切酒飲んでません。われながら感心です。無理に「禁酒しよう」とか「断酒だ」とか気合を入れたわけでもなく、気づいたら40日以上飲んでなかった、という次第です。まあ、普通に外で飲めるような状況になったら、大いになじみの飲み屋さんには貢献したいと思ってます。
で、上の写真。 何かというと、血液検査の結果で、着目は「γ(ガンマ)‐GTP」の数値です。いわずとしれた肝臓の状況を示すもので、具合が悪いと数値が高くなります。 店でがぶ飲みしてた3月7日は、てきめんに悪くて342#、危険信号を表すハッシュタグ付きです。で、酒を抜き出した4月4日は126、18日はそこから少し増えて140、どちらもいまだにハッシュタグ付き。良くないです。以前は、ちょいと酒をお休みするとすぐに数値が落ちたのに、どうしたことでしょうか。 やはり、年齢とともに代謝が悪くなって、簡単には肝臓がダメージから回復しないのかもしれません。
さて、一昨日は5年ぶりに人間ドックを受診してきました。今は、コロナ感染を怖れてなのか人が少なく、2時間少々で全て終了。これまで苦手だった胃カメラも、先生と看護師さんの言いつけを守り、目を開けて身体の力を抜き、「上手にできてます」と褒められました。 自信のあった肺活量は3900cc台。かつては4200くらいあったのになあ、とやや不満でしたが、まずまずの成績だと言われました。先日、山下達郎がFMで聴取者から肺活量を訊かれ、「昔からあんましなくてずっと3600」と言ってたので、”達郎超え”、まあ良しとしましょう。 それよりもマイッタのは、身長が昨年から2㎝縮んでました。なんなんでしょう。
今回の血液検査の結果は、まだ先にならないとわかりませんが、楽しみです。少なくとも100は切りたい。逆に40日も酒抜いてて、そうじゃなかったらショックですなあ。
前にもお勧めしたが、コロナ感染を怖れてか、献血の血が足りなくてお困りらしい。当然医療関連施設だから、万全の注意を払ってくれるので、その気のある人はたまに献血もいいですよ。健康診断でなくても、血液検査できるし。 今、ニュースであす、福岡県も緊急事態宣言解除の方向、と言っていた。また、普通に酒が飲めるようになるとうれしい。いったん肝臓をまっさらにメンテナンスして備えます。