渓流の女王ヤマメ「農家おもてなしおせち」4【木の花ガルテン】<PR>

 大分大山町農業協同組合(大分県日田市)の農作物を使った料理をバイキング形式で楽しめるレストラン「木の花ガルテン」(本店:日田市大山町)。人気の秘密は何と言っても、山あいの農村から届く新鮮な素材です。現在、木の花ガルテンでは2024年の「農家おもてなしおせち」の予約を受け付け中です。そのラインアップから、気になる一品をピックアップ。今回はヤマメを使った人気メニューです。

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渓流の女王と呼ばれている理由とは?

出典:https://www.photo-ac.com/

 ヤマメは、サケ科に属する川魚です。サケというと、海から川を遡上(そじょう)して産卵するというシーンが思い浮かびますが、ヤマメは海に下ることはなく一生を川で過ごすそうです。

 漢字で書くと「山女」あるいは「山女魚」と書くヤマメ。その斑紋(はんもん)や形の美しさ、そして甘味のある味の良さから、「渓流の女王」と呼ばれています。水がきれいで冷たい場所にしか生息しない、まさに女王という名にふさわしい希少価値の高い魚です。

奥日田の清流で育ちました

奥日田の清流(出典:木の花ガルテン)

 木の花ガルテンを運営する大分大山町農協がある大分県日田市大山町地区。町を流れる大山川の上流に位置する奥日田地区は、筑後川の源流地帯です。険しい山あいには、手つかずの自然がたくさん残っています。この奥日田の豊かで清らかな水系で育ったヤマメは、肉質が柔らかく、臭みもありません。「川魚は苦手であまり食べたことがない」という人も、きっとそのおいしさに驚くはずです。

「山女の甘露煮」は直販所での人気が高じて通販も

山女の甘露煮(出典:木の花ガルテン)

 ヤマメの調理法はというと、定番は塩焼きでしょうか。釣り上げたばかりのヤマメを串に刺して塩焼きになんていう野趣に富む料理もいいですが、木の花ガルテンの直売所では甘露煮が人気です。奥日田の清流で育ったヤマメを、新鮮なうちにカタチよく炊き上げた「山女の甘露煮」。骨まで柔らかいので、がぶりと頭から丸ごと食べられます。多数の要望を受けて、店頭だけでなくWEBショップでも取り扱うようになったほどの人気商品です。

山深い豊かな自然の恵みを詰め込んだおせち

2024年の二段重おせち (出典:木の花ガルテン)

 大山町の郷土料理でもある「山女の甘露煮」。ぜひたくさんの人に味わっていただきたいと、「農家おもてなしおせち」に毎年登場しています。晴れの日にふさわしい姿かたちのよさは、「農家おもてなしおせち」の顔とも言える一品です。山深い豊かな自然の恵みを詰め込んだおせちは他では味わえません。

 大分大山町農協では、「農家おもてなしおせち」の注文者に毎年アンケートをしているのですが、この「山女の甘露煮」は、常に「おいしかったメニュー」のベスト3に入っています。「珍しくていい」「子どもと取り合いになった」という声も。大人にも子どもにも人気なんですね。

古代米おこわ(出典:木の花ガルテン)

 同じくアンケートで人気が高いのが「古代米おこわ」です。里山の原風景を楽しめる「木の花ガルテン・五馬媛の里」で収穫された赤米と緑米を使用。プチプチとした食感が特徴で、赤米はお赤飯のルーツともいわれています。その古代米おこわに、甘く煮た黒豆を加えました。黒豆も「まめに働く」にかけて、縁起物としてお正月によく食べられていますね。

ちょろぎ(出典:木の花ガルテン)

 縁起物として、もう一品ピックアップしておきたいのが「ちょろぎ」です。なんともかわいらしい響きを持つ食材ですが、皆さんはご存知でしたか?中国原産のシソ科の植物で、地下茎を掘り起して食用にします。巻貝のような独特の形をしていて、名前も見た目もかなりの個性派です。

 漢字で「長老喜」や「千代老木」という字をあてることがあり、縁起物としてお正月にいただくようになりました。そんなちょろぎを、「農家おもてなしおせち」では梅酢につけこみました。シャキシャキとした歯ごたえで、後を引くおいしさです。

 大山町では、ちょろぎは標高の高い限られた場所でしか栽培されていないそうです。しかも収穫時期は寒さが厳しくなる11月の終わりから12月。すべて手作業で手間ひまをかけながら収穫をしているそうです。栽培農家さんに感謝しながらいただきたいですね。

 注文は12月15日(金)までですが、数に限りがあるので、15日より前に完売する可能性も。早めの注文をおすすめします。
 「農家おもてなしおせち」の注文と詳細は、下記の「木の花ガルテンウェブサイト」ボタンから。

提供:木の花ガルテン

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