世界的に石油の需要が減っているとかの話に加え、コロナウイルス不況もあってガソリンの値段が下がっていると聞きます。私、久留仁譲二が子どもの頃は、「いつかガソリンが枯渇する」という話も盛んで、1リットル200円超えも間近、みたいな時期もありましたが、そんなこともなく今に至ってます。最近は、バスや電車などに乗る機会が減って車で移動するので、ガソリン代は安いほどありがたいです。単身赴任中の北九州市にもいくつか安いところがあって、もっぱらそこで給油しているきょうこの頃です。
暑くなってきましたねえ。コロナウイルスでマイっているうちに、「立夏」も過ぎていました。私の苦手な夏がやってきてます。まあ、寒い冬も苦手なわけですが。体力は、夏のほうが奪われるし、汗も出て気持ち悪い。子どもだった40年以上前は、こんなに暑くなかった。真夏でも、夕方から夜はちょいと涼しくなって、ゴザの上で少し寝たり、ボンボンベッド(死語ですかね)なるものを持って、外に出て涼んだりしたものです。今の夏は一日中暑い。時々、こらえきれず夜中に飛び起きます。 さて、きょうはそれは無関係です。ガソリンがどんどん安くなっている話です。現在小倉に単身赴任してる私久留仁譲二ですが、1年ほど前、ガソリンの安いスタンド、今はサービスステーションていうんですかね。地元の人に教えてもらってからは、ほとんどそこでしか給油しません。
上が、1カ月近く前に給油したときの明細。ここに出てる単価は消費税別です。で、計算すると、税込みでリッターあたり@122円73銭。かなり安いです。しかし、1カ月を待たずして状況は変わります。
こちらが、先週15日(金)に給油したときの明細。同様に税込みで計算すると、リッター当たり@112円73銭。なんと、10円も安くなってます。20リットル入れたとして、200円も違います。 福岡市の元々の家と小倉の部屋間の距離は約80キロで、高速を使うと、だいたい燃費はリッター@20キロなので、ガソリン4リッター使う勘定です。となるとガソリン代は、片道450円になります。高速道路の料金も含むと2700円くらい。新幹線+バス代とほぼ同じですかね。高速バス使う場合の倍にはなりますが。
ここが私がいつも給油する所です。ヒントになりそうな看板などは相当塗りつぶしとりますが、わかりますかな。いつも車で混んでますが、給油口が多いので、道に行列ができて渋滞とかすることはありません。ほんと重宝してます。 今もあると思いますけど、10年くらい前、福岡市の東の方にあるガソリンスタンドが安いというので、いつも車が押しかけて道が混むと、近隣の住民から苦情が出ているという話もありました。 しかし、今の私が通うとこならものの数分もあれば、給油完了。セルフでなく、従業員さんが入れてくれるので、待つ間、カーナビを入力したり、次の準備が出来て便利です。
しかし、店によってけっこう単価の違うガソリン、不思議ちゃ不思議です。昔から私の住んでた大分県は全国的に高めとか(リッター@170円台とかありました)、長崎県は離島が多く輸送コストがかさむので高いとか地域によって上下するのはわかりますが、同じエリアでもリッター10円以上違うこともままあります。 クルマ関係の仕事をしてる知人に聞いたりもしました。「ガソリンの元売りには独立系とナントカ系があって、そこの拘束力が強いの弱いの…」と教えてもらいましたが、結局よくわかりませんでした。わたし。 まあ、それはそれでけっこうです。しばらくは、私はガソリン浮気せず、今の給油所でお願いします。 それにしても、スタンドの数も減ったけど、石油会社も気がつけば数えるほど。都市銀行とかと一緒です。そもそもクルマのメーカーも系列化が進んでほんと少なくなりました。私の車も来月で10年、まだまだ元気なので、もうしばらく大切に乗ります。