【茅乃舎】全国のご当地雑煮を考察した「お雑煮という奇跡」特設WEBコンテンツ公開中

 久原本家グループは、日本の食文化の多様性を代表する料理「お雑煮」を題材にしたWEBコンテンツ「お雑煮という奇跡」を、11月24日和食の日に合わせて公開しました。

目次

WEBコンテンツ「お雑煮という奇跡」

 「茅乃舎」では、日本の食文化を深く掘り下げるという理念のもと、地域ごとの食の多様性や、現代の食の豊かさを大事にしてきました。今回、特に日本食にふれる機会が多くなる年末年始を前に、「和食の日」でもある11月24日に、「お雑煮」に焦点をあてた特設WEBコンテンツを公開しました。

 サイト内では、餅の形やだし、具材の違いや特徴などを地域ごとに分布した「全国のお雑煮」や、京都や江戸から広まり、各土地固有の食材や食文化が反映され独自に進化していく「京都、江戸から全国へ」など、大きく5つのコンテンツで構成されています。和食を象徴する、お雑煮のすばらしさは、まさに“奇跡の料理”と呼ぶのに相応しいと考え、「お雑煮という奇跡」と題して公開されています。

全国15店舗の茅乃舎にてお雑煮試食を実施

 本サイトの公開に際し、全国の茅乃舎15店舗にて、お正月の営業に合わせてお雑煮の試食会が実施されます。茅乃舎だしにも使われている焼きあごが特徴の「博多雑煮」や、「関東風雑煮」「関西風雑煮」など、店舗ごとに各地域のお雑煮を味わうことができます。開催日程は、下記公式サイトより確認を。

https://www.kayanoya.com/news/archives/766#bge-ozouni2024
<九州の実施店舗> 
久原本家総本店
福岡天神岩田屋店
ららぽーと福岡店
小倉井筒屋店

茅乃舎 主な年末年始限定商品

●お雑煮のだしとつゆ
 茅乃舎だしを煮出して専用のつゆを加えるだけ。だしを味わうすまし汁タイプのお雑煮で、お好みの具材を準備するだけで簡単にお雑煮を作ることができます。 

発売日 12月2日(水)
価格 702円(税込)
内容量 大椀1人前×2回分(つゆ13g×2袋、だし5g×2袋)

●茅乃舎だし御年賀贈答箱2024
 人気の「茅乃舎だし」が、おめでたい干支(辰年)の絵柄が入った、「御年賀贈答箱」として限定発売。みんなで楽しめる「福笑い」の付録が付いてきます。江戸時代から伝わる正月遊びで、新年から福を呼び込みましょう。 

発売日 12月2日(水)
価格 1,782円(税込)
内容量 茅乃舎だし(8g×22袋入)

●めで鯛だし
 豊かな香りと力強いうまみの鯛煮干しと、脂肪分が少ない鯛を厳選し、特別な製法で仕上げた鯛節を使用。北海道産ほたて貝柱と利尻昆布を合わせ、上品に仕上げました。 

発売日 12月2日(水)※店舗限定販売
価格 896円(税込)
内容量 (8g×5袋入)

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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