「嫁ちゃんは顔見せにこれないの?」陣痛中、無神経な義母の一言に大激怒

長女を出産した時のことです。義父母は初孫の誕生を楽しみにしていました。特に義母は、人一倍楽しみにして「子守りをするんだ」と張り切っている様子。この義母のテンションが、のちにストレスとなって嫁に降りかかってくるのです。

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初孫誕生に張り切る義母

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 私が長女を出産した病院は、陣痛室・出産の立会いともに「夫しか入室できない」というのが原則でした。
 「陣痛が来たらすぐに病院に向かうからね!」テンションが高まり、何度も同じことを伝えてくる義母。義母は自分の思い通りにならないと、激怒するタイプです。できるだけ機嫌を損ねないよう、
 「出産が終わるまでは、病院には入れない」ということを夫からうまく説明してもらいましたが、義母は納得がいかず拗ねている様子。その様子をみて、隣で苦笑いをする義父…。

 出産予定日が近づくとさらに高まる義母のテンション。今度は義母から毎日のように連絡が入るようになりました。
 「陣痛はまだ?」
 「お腹全然痛くならないの?」
 「歩くといいよ! 陣痛がくるから!」
 陣痛の程度も、子どもが元気に産まれてきてくれるかもわからず、不安な毎日。私はこの頃から、義母に対しイライラが募るようになります。

いよいよ陣痛がやってきた

 ついに陣痛がやってきました。お産の進みは順調で、あれよあれよという間に病院に到着し陣痛室で過ごす私たち夫婦。
 「とりあえず、現状を両親には説明しておこう」という夫からの提案もあり、連絡をお願いしました。

 初めての出産ということもあり痛みに耐えきれず、陣痛の波がくるとパニックになり唸る私。夫は背中をさすってくれたり、水分補給を促したりとサポートをしてくれて、唯一の心の拠り所でした。

 しばらくすると夫の携帯電話に着信が入ります。義母からの電話でした。
 「父さんと母さんが病院に到着したって。病院の玄関前にいるっていうから、ちょっと行ってくるわ!」呆れた顔をする夫。病院まで車で片道4時間ほどかかる田舎から、義母が義父に車の運転をお願いして来たのです。辛い陣痛の中、唯一の助っ人が義母の元へ…。

義母から衝撃の一言!

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 しばらくして、陣痛室に戻ってきた夫。
 「母さんが、『〇〇ちゃん(私)は自分たちに顔を見せにこれないのか? 顔を見せにこれないくらいお腹痛いのか』って言ってる…」と義母からのまさかの伝言でした。

 今までは怒りを覚えても何とか抑えていましたが、
陣痛の痛みで心に余裕がなかった私は
 「そもそも病院に来ても会えないって説明してたよね! 勝手に来て、挙句の果てに、陣痛しんどいのに顔見せにこれないのかってどういうこと?!」
 怒りをぶつける対象者が目の前にいないため、夫にブチ切れる私。

 その光景を見て驚いた夫は、すぐ義母の元に行き、近くにある私たちの自宅で待機するように伝え、義母は渋々病院をあとにしたそうです。

無事に出産

 長女を出産してからも義母のテンションはしばらく高いままでした。産後は実母に話を聞いてもらいながら、なんとか義母への怒りを抑えることができました。

 長女はすくすく育ち、今年であっという間に4歳です。今日まで色々とありましたが、義母が孫を可愛がってくれることに関してはとても感謝しています。

 そして今回の学習を生かし、2人目を出産する時は「産まれたら連絡する」を夫に徹底してもらい、穏やかな出産を迎えることができました。
 少しでも心穏やかな出産を迎えるために、さまざまな観点からバースプランを考えておくことが大切だなと思っています。

(ファンファン福岡公式ライター / ブランコ)

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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