【サッカー・J1/アビスパ福岡】ウクライナの復興を支援するチャリティーマッチが開催!全世界配信も

 23年11月に悲願の初タイトルを獲得したアビスパ福岡が、ヨーロッパチャンピオンズリーグの常連であり、ウクライナ・プレミアリーグで14回の優勝を誇る「FCシャフタール・ドネツク」と、12月18日(月)、国立競技場でチャリティーマッチを開催します。ウクライナリーグ王者とルヴァンカップ王者が相まみえる世紀の一戦を、国立で、お家で楽しみませんか♪

写真提供:独立行政法人日本スポーツ振興センター
目次

フットボールを通じてウクライナへの支援を全世界へ発信

提供:アビスパ福岡

 アビスパ福岡のオフィシャル・プレミアムパートナーであるAPAMANグループは、全国賃貸管理ビジネス協会および国連と共に、ウクライナ避難民などへの支援を継続しており、この度チャリティーマッチを日本で開催することが決定。ウクライナの人々が直面している危機に支援の手を差し伸べると同時に、スポーツを通じて日本のウクライナ支援を発信し、平和な世界に貢献したいと考え、ウクライナの強豪「FCシャフタール・ドネツク」を日本へ招聘したチャリティーマッチを開催します。
 
 本チャリティーマッチは、フットボールを通じてウクライナへの支援を全世界へ発信すると共に、同マッチの売上から経費を引いた利益の全額を、ウクライナの復興支援のために寄附することを目的に開催されます。また、試合当日は日本へ避難されているウクライナ避難民の皆さんを招待する予定となっています。

出場チーム紹介

FCシャフタール・ドネツク

提供:アビスパ福岡

 FCシャフタール・ドネツクは、ウクライナのドネツクに拠点を置くサッカークラブであり、現在はポーランドに疎開し、ワルシャワを臨時の拠点として活動しています。クラブは攻撃的なスタイルで知られ、2023年UEFAチャンピオンズリーグでは、強豪FCバルセロナにも勝利しています(2023年11月8日)。
 また、FCシャフタール・ドネツクは、東日本大震災の際に、被災者を支援するために日本に100万ドルを寄付しました。

アビスパ福岡

 アビスパ福岡は1996年よりJリーグに加盟する市民クラブ。「子どもたちに夢と感動を 地域に誇りと活力を」を基本理念に掲げ、地域に根差した活動とコミュニティ形成を目指しています。11月には、東京・国立競技場で行われた「YBCルヴァン・カップ」にて優勝し、Jリーグ参戦28年目にして悲願の初タイトルを獲得しました。選手たちの熱いプレーと熱心なサポーターの支えが集結して、クラブは福岡を代表する存在となっています。

 また、本チャリティーマッチではクラウドファンディングも実施中。本プロジェクトでのサポートは、チャリティーマッチで得た収益と同様に、経費を除いた全額をウクライナの復興支援の為に寄附されます。

開催概要

提供:アビスパ福岡

日程:2023年12月18日(月)19時キックオフ(17時開場予定)
会場:国立競技場(東京都新宿区霞ヶ丘町10-1)
主催:
・公益財団法人日本サッカー協会
・公益社団法人日本プロサッカーリーグ
・全国賃貸管理ビジネス協会
・APAMAN株式会社
主管:
・公益財団法人東京都サッカー協会
・アビスパ福岡株式会社
後援団体:
・外務省
・スポーツ庁
・国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
・国際移住機関(IOM)
・在日ウクライナ大使館
・福岡市
・一般社団法人九州サッカー協会
・公益社団法人福岡県サッカー協会

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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