【美&健康イベント】女性限定! 「シルクのべっぴん塾」 1/21に博多駅そばで開催

  “よしもとの美容番長”こと、タレントのシルクさんによる女性限定の「シルクのべっぴん塾」が1月21日(日)、TKPガーデンシティ博多新幹線口プレミアムホール(福岡市博多区)で開催されます。「美顔筋トレ&筋膜リリース編」と「食事・食品の知識編」の2部展開。変わらぬスタイルと美しさを保つシルクさんが日頃実践しているケアなどを交えて伝授します。12月下旬、福岡を訪れたシルクさんにべっぴん塾を始めたきっかけや今回の内容を聞きました。

目次

福岡では約10年ぶり。美顔トレーニングと食品選びの注意点を伝授

お美しい! シルクさんが久しぶりに福岡でイベントを開催します

 べっぴん塾は、シルクさんが2007年に始めた女性限定イベント。そのきっかけは「自宅ロケに来た(お笑いコンビの)チュートリアルの2人に、『(ジム機材や健康管理、美容について)こんなことしてる』と紹介したら、『姉さんみたいにマニアックな人いないから、イベントやったらどうですか』と言われて」。吉本興業の劇場・うめだ花月(大阪市、2008年閉館)が夜のイベントを募集していた時期でもあり、「企画を提案すると『月一やったら、ええよ。女性限定もOK』と劇場が言ってくれて」と話します。

 当初は顔や体の体操、メイクの仕方、おすすめの基礎化粧品10選などタイトルを変えて月に1回開催。「それが全国の各都市に広がり、福岡でも10年ほど前に何度かやったんですよ」。

「年を取ると、たるみから鼻の穴が大きくなるんですよ」

 イベントは第1部「美顔筋トレ&筋膜リリース編~美肌とは何か?を学べる90分」と第2部「食事・食品の知識編~あなたの肌は、選ぶ食べ物で決まる!」で、各90分。
 第1部は顔のトレーニングを実践しながら。「顔の筋膜をリリースした後に筋肉トレーニング。おでこのシワやまぶたの下がり、頭蓋骨も下がってくるのでその対策の運動。口角を上げる、鼻の穴を小さくする運動とかも。なぜ乾燥するかなど肌のメカニズムも説明します」。

「食べ物はとても大事。いろんな注意点を伝授します」

 第2部は食品の選び方を中心に。「気になるのは添加物。私の嫌いな添加物が名前を変えて入っていたりします。どういう食品を選ぶのがいいのか、自分なりの基準があって。今回はスーパーマーケットで買える豆腐や納豆などの食品表示の見方、選ぶときの注意点をお伝えします」。

「健康が一番。いくらお金があっても、きれいでもだめ」

「いろいろ大変だった時期があり、体や美容について考えることに」

 シルクさんが美容や食事に気を使うになったのは、30代後半から。「顔面神経痛になったんですよ。薬が切れると顔の半面がけいれんしていました。その薬を飲むのが嫌で美容のほうに行ったんですけど、一番の原因は相方を亡くしたストレスでしたね。親友で、同級生で、相方です。彼女のほうが私よりも食べ物や健康に気を使っていたのに、なんでやねん」と相方のミヤコさんへの思いを吐露します。

「健康第一で過ごさなあかんよね」

 その悲しみを乗り越えて、美容番長の道へ。「彼女の分まで生きなあかんし、私がちょっとでも世間に知られたら彼女のことも思い出してくれるかなと思って。やはり健康が一番。いくらお金があっても、いくらきれいでもだめですね」と健康の大切さを強調します。

「福岡の女性の皆さん、お待ちしています♪」

 コロナ禍にはリモートで開いたべっぴん塾は、長年通うファンも多く「ずっと来られている88歳の方がいて、今はお孫さんと一緒に参加してくれています。歴史を感じますね」。
 久しぶりの福岡公演。「たくさんの方に来てもらえるとうれしいです。第1部は美肌とはというところから説明します。第2部も選ぶ食品によって肌のコンディションにつながるので、どちらも大事。できれば両方受けてほしい。お得なお土産も用意しています」とにっこり。
 シルクさんの元気と美しさの秘密を、ちょっとのぞいてみませんか?

「シルクのべっぴん塾」福岡公演

日時:2024年1月21日(日)
   13:00「美容筋トレ&筋膜リリース編~美肌とは何か?を学べる90分~」
   16:00「食事・食品の知識編~あなたの肌は、選ぶ食べ物で決まる!~」
場所:TKPガーデンシティ博多新幹線口プレミアムホール
  (福岡市博多区博多駅中央街5-14 福さ屋本社ビル5階)  
料金:各回4,000円 通し券7,500円 ※税込み
問い合わせ:FANYチケット
電話:0570-550-100(10:00~19:00)

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

ファンファン福岡(fanfunfukuoka)は、街ネタやグルメ、コラム、イベント等、地元福岡・博多・天神の情報が満載の街メディア。「福岡の、人が動き、人を動かし、街を動かす」メディアを目指しています。

目次