パン店激戦区で愛され、毎日訪れるファンも♪ 「パンや 日乃光」

 西鉄天神大牟田線大橋駅から徒歩約10分。すてきなパン店があると聞いて「パンや 日乃光(ひのひかり)」(福岡市南区)を訪れました。パン店激戦区の大橋・向野エリアにあって地域の人に愛されている、良心的なお店でした。

出典:https://fanfunfukuoka.aumo.jp/

 マンションの1階にある同店は、木目のブラウンと大きなガラス窓、黒に白のロゴが印象的な外観。中に入ると、スタイリッシュな空間に焼き立てのパンが並んでいます。  パンの種類がそろうという午前11時に取材に出向いたところ、ベビーカーを押した子ども連れのママ、年配の女性などのお客さんが、次々とお目当てを求めて来店していました。

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 店主の永松晃さんに話を聞きました。「パン作りを始めて約20年です。このお店は2年前にオープンしました」。福岡県小郡市の「パンネスト」で立ち上げから店を任された後、ここ向野で自分の店をスタートしたそうです。「小さいお子さんから年配の方までに好まれるパンを作っていきたい」と話します。  気を付けているのは、発酵する時の温度だとか。「低温長時間発酵すると小麦粉が熟成して味わいが増し、生地がもっちりするんです」と永松さん。

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 「一つ食べても、もう一つ食べたくなるような、素朴だけどしっかり味がある、飽きのこないパンを目指しています」。焼き立てを求めて、毎日訪れるお客さんもいるそうです。  パンは約40種類、ほとんどが100〜200円台と買い求めやすい価格です。「同業者にも安いねって言われます。素材を選ぶのでコストはかけていますが、パンの値段が高かったら毎日買えないし、家族の分まで買って帰れないでしょう?」と笑います。とても良心的ですよね。  ほかに「生産者を応援したい」とも。熊本県山鹿市で作られたバジルペーストを「ジェノベーゼ」というパンに使っています。クリームチーズも九州産です。

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 人気ナンバーワンは「塩バターロール」(税別 120円)。引きのある生地に小麦とバターの香りがふんわり! ドイツ産の岩塩が効いています。シンプルで小さ目。いくつでも食べられそうです。

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 人気ナンバー2は「メロンパン」(160円)。ロースト・アーモンドを細かく砕いたペーストが表面にかかり、食べるとザクザク食感が楽しい! 底面も歯応えがあり、焼き菓子を思わせる仕上がりです。中は柔らかくてミルクと卵のリッチな風味。これはクセになりそうです。  レーズン酵母を使った「アールグレイとホワイトチョコ」(190円)は、ふっくらソフトな生地に紅茶の茶葉がたくさん入っています。紅茶の香りが口いっぱいに広がり、混ぜ込まれたホワイトチョコレートがアクセントです。  「ショコラ・オ・レ」(220円)は甘さ控えめ。ココアと牛乳を練り込んだもっちり生地に、ミルクチョコとホワイトのチョコレートが入っています。ホワイトチョコが入った「抹茶・オ・レ」(220円)もあります。

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 ジューシーなウィンナーをフランス生地で包んだ「ジューシーフランク」(240円)には、辛くないマスタードを使用。細めのソーセージが入った「フランク」(180円)は、子どものファンが多いそうです。  自家製マヨネーズ、めんたいこ、バターのバランスが絶妙な「明太フランス」(大280円、小210円)。女性客に感想を聞くと「いろんな店のを食べたけど、ここの明太フランスが一番おいしいです」と絶賛していました。

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 カリッと焼いたフランスパンに上品な甘さのあんことた~っぷりバターを挟んだ「あんバター」(210円)は、生地と濃厚な味の中身とのバランスが絶妙な一品。あんバターに初めて挑戦する人も好きになれそうです。

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 総菜パンもいろいろ。「ロースハムとベシャメルのチーズピッツァ」(240円)などピッツァ系のパン、キーマカレーに表面の自家製パン粉が香ばしい「自家製焼きカレー」(190円)、「自家製マヨネーズのチーズパン」(170円)などが並び、目移りしそうです。

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 きび糖と生クリームを使ったぜいたくな「食パン」(270円)は、トーストしてバターを塗って食べると至福の味わいでした! 

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 コーヒー(180円)が提供されるイートインコーナーは、現在はお休み。再開が待ち遠しいですね。  これから夏に向けて、かんきつ類を使った爽やかなテーストのパンがお目見えするとか。どんな新しいパンにお目にかかれるか、チェックしに、また訪れたいです。

パンや 日乃光

住所:福岡市南区向野1-5-25 電話:092-287-5675 営業:9:00~18:00 月曜・第3火曜休

パンや 日乃光

※この記事内容は公開日時点での情報です。

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