2024年2月24日(土)、25日(日)福岡・天神で初開催!壱岐物産展inパサージュ広場

 壱岐市商工会は、2月24日(土)と25日(日)の2日間「壱岐物産展inパサージュ広場」を開催します。壱岐島の魅力を味わえる機会です。ぜひパサージュ広場へ足を運んでみては。

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壱岐島の魅力を感じる「壱岐物産展inパサージュ広場」開催

長崎県の離島である壱岐島は、福岡から高速船で1時間で行ける、透き通る海と最高のグルメで人気の観光地です。150を超える神社が点在することから“神の島”とも呼ばれている壱岐島。海に囲まれた壱岐島では、豊富な海産物はもちろん、伝統的なスイーツや風土を大切にした商品が育まれています。また、壱岐島は麦焼酎発祥の地とも言われており、500年の歴史をもつ壱岐麦焼酎は、豊かな水と麦、大陸伝来の蒸留技法が生んだ至福の味わいです。

物産展では、この壱岐発祥である「麦焼酎」や九州でも数少ない「手焼きせんぺい」、「海産物の加工品」(ウニ飯の素や塩辛等)などを販売します。壱岐島の魅力が味わえる物産展です。

壱岐の蔵酒造「IKINOCRAFT PREMIUM 巨峰ソーダ」

「IKINOCRAFT PREMIUM 巨峰ソーダ」

500年の歴史ある壱岐焼酎「壱岐っ娘」「壱岐の島」のほか、ビタミンC豊富で女性にも人気の「ゆずりきゅーる」「しそりきゅーる」 なども販売している壱岐の蔵酒造の新ブランド「IKINOCRAFT」は、壱岐焼酎をベースにした新感覚の“焼酎”スパークリングカクテル。

壱岐産の巨峰は数少なく、限定数量の販売の「IKINOCRAFT PREMIUM 巨峰ソーダ」を販売。アルコール分5%と低めのため、女性やアルコールが苦手な方にもおすすめです。

吉田商店「いかの塩辛」

壱岐市郷ノ浦町の土産店、吉田商店は「いかの塩辛」などの壱岐の物産品を販売。島では、潮騒の香り豊かな良質のワカメ、アオサ、ヒジキ、カジメ等の海産物とそこで育ったウニを無添加、風味そのまま、甘塩ウニとして1本1本手詰めしています。飯の友、酒の肴に最適です。お菓子や鬼凧や鬼鈴など、壱岐の民芸品も販売しているので壱岐に遊びに行った時にはぜひ寄ってみてくださいね!

壱岐の華「初代喜助」

1900年(明治33年)に創業した壱岐の華が、創業100周年を記念して、初代 長田嘉助 氏の名前を銘柄にした本格麦焼酎「初代喜助」。大麦の香ばしさと米麹の甘味が出ている焼酎で、長期熟成により口当たりがやわらかいので飲みやすいと人気です。

玄海酒造「壱岐スーパーゴールド22」

1900年創業の玄海酒造は、麦焼酎発祥の地である壱岐の地名を銘柄にした「むぎ焼酎壱岐」をつくっています。麦の香りと米麹の天然の甘みと、悪酔いしない等の個性が強みの壱岐焼酎を製造しており、物産展では、このむぎ焼酎「壱岐」の人気銘柄で、むぎ焼酎「壱岐」をホワイト・オーク樽に貯蔵し、熟成させた本格焼酎「壱岐スーパーゴールド22」を販売します。

芳醇で華やかな香りと琥珀色は樫樽貯蔵によるもの。脂の少ない肴によく合う22度の焼酎で、炭酸割りすることで香りが立ち、より焼酎の風味を感じやすくなります。絞ったレモンなどを加えると風味が変わってまた違った楽しみ方が出来ます。

壱岐の島せんぺい本舗「手焼きせんぺい(みそ・生姜)」※写真は生姜

「壱岐の島せんぺい本舗」の手焼きせんぺいの焼き釜は、九州でも4台ほどしかない貴重なもの。焼いたせんぺいを熱いまま手作業で成形する職人技が光ります。懐かしい味の「手焼きせんぺい」は、生姜風味とみそ風味の2種類がある人気の商品です。

福岡市・天神での開催は初となる「壱岐物産展」。壱岐島に行ったことがある人も、これから行ってみたい人も、まずは壱岐の物産品を手にとって、今年の旅行計画をたててみてはどうでしょう?

壱岐物産展inパサージュ広場

日時:2月24日(土)11:00~17:00、25日(日)11:00~16:00
場所:大丸福岡天神店 エルガーラ・パサージュ広場(福岡市中央区天神1-4-1)
主催:壱岐市商工会
tel:0920-47-6001

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

長崎県壱岐出身。福岡女子短期大学音楽科卒。卒業後ラジオ局の番組制作に関わる。その後転職し、福岡の数々の情報誌とWEBメディアの編集・ライターを勤める。編集では映画紹介やコラム、インタビューを経験。2015 年よりフリーの広報、ライターとして主に映画、グルメ、旅行コラムを執筆中。

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