子どもも大人も楽しめる大人気レジャー「イチゴ狩り」。そんなイチゴ狩りに友人家族と出かけたところ、予想外の出来事が起きたのです。ぜひ知っておきたい、イチゴ狩りで気をつけたいこととは?
楽しいイチゴ狩りへ♪
息子が2歳の頃。同い年のお友達2人、ママ友の計6人でイチゴ農園へ出かけることになりました。私も息子も、初めてのイチゴ狩りにワクワク。ママ友の車に乗せてもらい、いざ出発です。
農園に到着すると、ハウスの中は沢山の種類のイチゴがなっていて、子どもも大人もテンションMAX! 1時間という制限の中、子どもたちは嬉しそうにいちごを頬張りました。
思い思いにいちごを食べ、みんな満足気な様子。イチゴ狩りのあとは、近くのショッピングモールでお昼ご飯を食べる予定です。
当時、子どもたちはトイレトレーニングの真っ最中。紙パンツをはいていますが、こまめにトイレに連れて行くようにしていました。
ショッピングモールに移動する前に、大人も子どももちゃんとトイレを済ませ、車に乗りました。
トイレに行きたい!
しかし、車に乗ってわずか数分。先ほどトイレに行ったはずなのに、私は尿意を感じ始めました。「我慢すれば大丈夫」と思ったのですが、どんどん尿意が強くなってきます。「これはヤバい!」と思い、運転しているママ友に
「ごめん! トイレに行きたいからコンビニがあったら停めて」とお願いしました。
運よく、すぐにコンビニを発見。私はトイレに駆け込みました。大人になってから、こんなにヒヤヒヤすることは無かったため、ドッと疲れました。するとママ友も
「私もトイレ行きたい」と言い、交代でトイレに行きます。
しかしこれはまだほんの序章に過ぎなかったのです…。
子ども達が大変なことに
ショッピングモールに到着しましたが、お昼を食べるには早すぎたので、おもちゃ屋さんで時間を潰すことに。
しかし先ほどトイレに行ってから20分も経っていないのに、ここでもまた私は尿意を感じて、急いでトイレに。そして私が戻ると、次は別のママ友が交代でトイレに行きました。
ここでようやく「もしかして、いちごの影響?」と気づいた私。そして息子にふと目をやると、なんと、ズボンが濡れていたのです!
私は息子を担いで、急いでトイレに駆け込みました。オムツはパンパンに膨れ上がり、許容量をとっくに超えていました。息子はおもちゃに夢中でトイレを忘れていたようです。しかし流石にこの日は息子を叱ることはできませんでした。
息子のオムツを交換していると、別のママ友も子どもを連れて駆け込んで来ました。「もしや?」と思い、見ると、その子もお尻がパンパンに膨れ上がっています。
この異常事態にママ友と目を合わせ
「イチゴ狩りってすごいね?!」と大爆笑。
息子たちは私たちの言っていることが分からない様子でポカンしていましたが、私たちは「この尿意、恐るべし」そんな思いでした。
そしてこの後も、何度も何度もトイレにお世話になったのでした。
その夜は「果たして今日だけで何回トイレに行ったんだろう…」と考えながら疲労感の中、眠りにつきました。
実はイチゴに含まれる成分は
後日インターネットで調べると、イチゴはそのほとんどが水分で、カリウムも豊富なため、食べ過ぎるとトイレが近くなるとのこと。
あの日は寒さも相まって、大人も子どもも数えきれないくらいトイレに行くことになったのでした。
イチゴ狩りへいく際には、小さい子のおむつの着用と着替えを忘れないこと! 終わったあとは大人も子どもも小まめにトイレに寄ること! をおすすめします。
ぜひ、準備万端でイチゴ狩りを楽しんでくださいね。
(ファンファン福岡公式ライター / おとうふ)
▼参考サイト
イチゴの栄養と成分 | 【公式】いちご狩り 深作農園
https://www.fukasaku-ichigo.com/strawberry/nutrition/