「新聞ばっぐ」のインストラクター養成講座開催!

 高知県・四万十川流域の町で生まれた「しまんと新聞ばっぐ」は、“もったいない”と“おりがみの手わざ”が融合した新聞紙とのりだけで作るバッグ。新聞紙を折り紙のように折って、でんぷんのりで接着して仕上げます。デザイン性に富み、とても丈夫で機能的。SDGsの観点でも、読み終えた新聞を使って新しいかたちと楽しみを生み出す「アップサイクル」の実践として、国内だけでなく海外からも注目されています。

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「しまんと新聞バッグ」インストラクター養成講座

 3月23日(土)、24日(日)は「しまんと新聞ばっぐ」インストラクター養成講座が開催されます。全国で約840人のインストラクターを輩出している人気の講座。作り方だけでなく、新聞ばっぐに込められた思いや考え方も学びます。講義の後に検定バッグを作成し、認定書が授与されます。講義からインストラクター認定まで1日で終えることができるのも魅力。認定後は、新聞ばっぐの販売や有料でのワークショップを開くことができます。

福岡県第9期・10期 しまんと新聞ばっぐインストラクター養成講座

日時:3月23日(土)、24日(日) 9:00~17:00 
定員:各日25人
場所:西日本新聞社10階会議室(福岡市中央区天神1-4-1)
受講料:3万円(講師、教材、名刺、Tシャツ代などを含みます)
※当日現金のみ
※昼食(弁当)希望の場合は別途1,000円

講師:
渡辺隆明氏(しまんと新聞ばっぐ エグゼクティブインストラクター)
畦地履正氏(NPO法人RIVER 理事長)

特定非営利活動法人RIVER

電話:0880-28-5801
問い合わせ:npo.river@gmail.com

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

「ファンファン福岡/サブクリップ」(福岡都市圏内配布、福岡市地下鉄駅駅設置)紙面に掲載した話題、編集部員が突撃取材した話題などを紹介します!

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