見たことのない風景を探しに 心おどる天草の旅へ!<PR>

 いよいよレジャーシーズン到来。今年は熊本県天草市への旅はいかが? 「天草五橋」と呼ばれる5つの橋で九州本土と結ばれた、大小120余りの島からなる天草。イルカが遊ぶ美しい海やキリシタンの歴史を刻む世界文化遺産、そして天草ならではの食材を活かしたグルメも! 楽しみ満載の旅へ出掛けましょう。

目次

野生のイルカに会いに行こう

 天草市五和町の通詞島沖合には、約200頭のミナミハンドウイルカが暮らしています。イルカたちはとても人懐っこくて好奇心旺盛。船に寄って来たり、船と並んで泳いだりすることも。海でのびのびと遊ぶイルカたちに、会いに行ってみませんか。

道の駅 天草市イルカセンター

 五和町の海際に立つ「道の駅 天草市イルカセンター」はイルカウォッチングの拠点施設。イルカウォッチングの総合案内・受付のほか、イルカの生態を学ぶ体験コーナーもあります。新鮮な海の幸を楽しむレストランも好評です。

九州が誇る世界文化遺産「﨑津集落」

 天草諸島・下島の小さな漁村、﨑津集落。キリスト教が禁じられた江戸時代、宣教師不在の中でもひそかに信仰を続けた潜伏キリシタンの里として、世界文化遺産に登録されています。往時の面影が残る港や小路を散策しましょう。

﨑津集落ガイダンスセンター(道の駅 﨑津)

 まずは「﨑津集落ガイダンスセンター(道の駅 﨑津)」で旬の情報収集を。観光案内のほか、レンタサイクルも受け付けています。

﨑津資料館みなと屋

 昭和初期の旅館を改修した資料館「﨑津資料館みなと屋」。﨑津の歴史や、集落の人々が独自に育んだキリスト教信仰の姿を紹介しています。

﨑津教会

 集落に溶け込むように立つ﨑津教会は、世界文化遺産「天草の﨑津集落」の象徴的存在。十字架を掲げた尖塔やステンドグラスが印象的です。背後に広がる海から見た姿も美しく、「海の天主堂」とも呼ばれています。
※堂内の見学は予約が必要です
※信者の方々の大切な祈りの場です。マナーを守って見学しましょう

【グルメ】とれたて海の幸・山の幸をたっぷりと!

 豊かな海と緑に囲まれた天草は、おいしいものもたっぷり! 1年を通して天草ならではのグルメを楽しめます。

ぴちぴち新鮮! ぜいたくな海グルメ

 これからの季節は漁が解禁されたばかりのムラサキウニが絶品。8月下旬から秋にかけてはプリプリで甘みたっぷりの伊勢エビ、秋から冬は肉厚で磯の香り高いアワビが旬を迎えます。

幻の地鶏・味わい深い「天草大王」

 昭和初期に失われた品種を8年かけて復活させた地鶏「天草大王」。弾力のある歯ごたえ、ジューシーで深い味わいが特徴。天草の飲食店ではさまざまなアレンジで提供され、全国の食通に愛されています。

リニューアル! 御所浦恐竜の島博物館

 「天草市立 御所浦白亜紀資料館」が「天草市立 御所浦恐竜の島博物館」として3月20日にリニューアルオープンしました。天草の地層は1億年の記録の宝庫。恐竜や古代ほ乳類などの希少で学術的価値の高い化石が豊富に発見されています。その歴史を追体験してみませんか。

 博物館へは本渡港からの定期船が便利。2014年に天草で発見された日本初のティラノサウルス科の化石のほか、多様な化石や現代の生物を展示しています。実際の化石採集場で採集を体験できる「化石ディグ」にもぜひチャレンジを。

グルメ・見どころ満載の天草観光は宿泊がおすすめ

 天草の魅力をたっぷり満喫するなら、泊りがけでのんびりと島々を巡るのがおすすめ。「あたたかなもてなし」にゆったりと癒やされて。

福岡から天草へのアクセス

【飛行機】福岡空港/阿蘇くまもと空港─天草空港(天草エアライン)
【JRと船】JR熊本駅─三角駅─三角港─天草宝島ライン(船)─松島(前島)─本渡港
【バス】博多バスターミナル─JR熊本駅─天草市内(快速あまくさ号)
【自動車】九州自動車道松橋IC─国道266号─天草市

提供:天草市

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