九州の吹奏楽界をリードする4団体の夢の共演！ 「福岡ゴールドブラスコンサート」が5月11日（土）、福岡市民会館で開催されます。
全日本吹奏楽コンクール連続出場の団体が勢ぞろい
全国でも演奏レベルの高い団体が数多く存在する福岡県。そんな福岡を代表する団体が集う吹奏楽の演奏会「福岡ゴールドブラスコンサート」が初開催されます。子どもから大人まで楽しめる曲目がラインナップ。多くの演奏会で活躍を続ける各団体の美しいハーモニーを楽しんでみては。
【曲目】（一部）
・祝典序曲/ドミトリ・ショスターコーヴィチ（日本経済大学吹奏楽部）
・アルメニアンダンス パート1/アルフレッド・リード（福岡工業大学吹奏楽団）
・「交響曲第4番」より/デイヴィッド・マスランカ（西区市民吹奏楽団）
・オペラ座の怪人/アンドリュー・ロイド＝ウェッバー（編曲:ヨハン・デメイ）（春日市民吹奏楽団）
他
※曲目は変更になる場合があります。あらかじめご了承下さい。
出演団体紹介
日本経済大学吹奏楽部
プレイヤー、かつ、指揮者・指導者としての第一人者であり、大学吹奏楽団を幾度も全国大会に導いた輝かしい経験のある柴田裕二氏を教授に迎え、2019年4月より、吹奏楽部を始動。 美しいハーモニーを創り上げる高い志を持った学生達が福岡県のみならず全国から集っています。初年度は、16人で出場した県大会で金賞を受賞、翌年、創部2年目でアンサンブルコンテスト全国大会初出場を果たしました。さらに、創部4年目にして全日本吹変楽コンクール初出場で銀賞を受賞。また、令和5年2月には輝かしい吹奈楽部の活動が認められ、太宰府市より太宰府市市政施行40周年記念世界に羽ばたく人材育成特別表を受賞しています。 これまでに、全日本吹奏楽コンクール銀賞2回、全日本アンサンブルコンテスト銀賞2回。
福岡工業大学吹奏楽団
昭和38年創部。平成30年より常任指揮者に松井裕子氏を迎え、吹奏楽コンクールや多くの学校行事、地域の演奏会など活動の幅を広げています。これまでに全日本吹奏楽コンクールに18回連続、通算22回出場、金賞を5回受賞。昨年度も全日本吹奏楽コンクールへ出場し銀賞、全日本アンサンブルコンテストにおいては金賞を受賞しました。 定期演奏会に加え、スプリングコンサートやオータムコンサート等の自主公演も積極的に開催し、依頼演奏や地域の中高生と合同練習を行うなど音楽活動を通した地域貢献にも力を注いでいます。 団訓「三髄五訓」を遵守しながら、日頃からの感謝の気持ちを大切にし、音楽的技術面だけでなく、人としてより成長できるよう心掛けて活動中。
西区市民吹奏楽団
福岡市西区の市民文化の創造と、音楽文化発展のため、吹奏楽を通して市民とのコミュニケーションを図ることを目的に、 1993年7月に結成された市民吹奏楽団。 現在は70名近くの団員が在籍していますが、学生（高校生、大学生、大学院生）・サラリーマン・主婦と職業も年齢層も幅広く、20代が多数を占めているため、若さと明るさがこの楽団の特徴です。 音楽監督の水﨑徹先生（NPO法人九州管楽合奏団理事長・元九州交響楽団クラリネット奏者）と指揮者の松井裕子先生（九州管楽合奏団クラリネット奏者・福岡工業大学吹奏楽団常任指揮者）の厳しくも愛のある指導で毎週日曜日の週1回練習を行っています。これまでに全日本吹奏楽コンクール6大会連続出場。 毎年4月、12月に行われるコンサートでは、アットホームな雰囲気が好評で人気を博しています。
春日市民吹奏楽団
春日市民吹奏楽団は、豊かな緑と人の調和を目指す文化都市「春日市」を拠点に活動する市民吹奏楽団です。 1978年12月、福岡県春日市の中学校OBが集まって創設、翌年に一般市民も参加できる「春日市民吹奏楽団」として活動を開始しました。 現在約60名の楽員を有し、主に春日市とその近郊の社会人及び学生で構成され、毎週末に市内の文化会館や公民館で練習を行っています。 定期演奏会の開催、吹奏楽コンクールなどの吹奏楽連盟行事への参加をはじめ、各種イベント、地域中学生との合同練習会など多くの企画への参加、地域の皆様に愛される楽団を目指し、「目指すからには最高のものを！」をモットーに、「文化のまち・春日」の教育と文化活動に取り組んでいます。
福岡ゴールドブラスコンサート 概要
会場：福岡市民会館（福岡市中央区天神5-1-23）
日時：5月11日（土）開場13：30、開演14：00
料金：前売800円、団体申込700円（10名以上の申込の場合）、当日1,000円
※未就学児無料
※団体申込の人数に未就学児は含まれません。
申し込み方法：下記サイト内申し込みフォームより入力
主催：ゴールドブラスコンサート事務局
協賛：英進館 DIVA lation Ltd. 仙道建設
協力：day by day inc
