国営海の中道海浜公園(福岡市東区)の「動物の森」で、動物のベビーラッシュが到来しています。今年はこれまでにポニー、カンガルー、プレーリードッグ、フサオマキザルの赤ちゃんが合計8頭生まれています。よりにぎやかになった「動物の森」へぜひ遊びに行ってみては。
2年ぶりの誕生!【ポニーの赤ちゃん】
3月15日、ジュン(父)とルチア(母)の間に生まれました。同公園で初めて人工授精で誕生したポニーです。
15日に生まれたことから、名前は語呂を合わせて「いごちゃん」。元気な女の子です。天気の良い日に展示され、ルチアに寄り添う姿や寝転んで昼寝をする姿が見られます。
見れたらラッキー♪【カンガルーの赤ちゃん】
5月27日に誕生。2021年以来、3年ぶりに生まれたカンガルーの赤ちゃんです。
まだまだ小さいため、チャン(母)の袋から顔を出している様子はなかなか見られません。もし見れたらラッキーです♪ 頻繁に顔を出すようになるまで、あと1カ月ほどかかるとか。
5頭が誕生!【プレーリードッグの赤ちゃん】
3月18日に4頭、4月2日に1頭が誕生。4頭を出産したお母さんは今回が初産でした。現在バックヤードで飼育中。公開日は未定です。
しがみつく姿が愛らしい!【フサオマキザルの赤ちゃん】
5月5日、ボスザルのジョージ(父)とヒロ(母)の間に生まれました。昨年に続いての誕生で6兄弟の末っ子です。ヒロにしがみついて暮らす姿が愛らしく、兄弟親戚が顔を覗きに来る場面も見られます。
国営海の中道海浜公園
住所:福岡市東区西戸崎18-2
営業時間:3/1~10/31 9:30~17:30、11/1~2月末日 9:30~17:00
問い合わせ:海の中道管理センター
電話番号:092-603-1111
※最新情報はホームページ、SNSから(随時更新中)