編集部が注目した福岡のマスコットキャラクターを紹介します。今回は、とりかいハウジングの「ゴリッパくん」です。とりかいハウジングは来年創業50周年を迎えます♪
とりかいハウジング イメージキャラクター「ゴリッパくん」
六本松のゴリラが初代
1986年、六本松駅前交差点付近の「グランドハイツ六本松」(福岡市中央区)にゴリラのオブジェ広告が初登場。家族思い、温厚で優しいイメージのゴリラが選ばれ、名前は社内公募で決まったそうです。
その後、地震の影響でオブジェの足元部分が一部割れてしまい、撤去に至ったといいます。当時は、親しみのあったゴリラがいなくなり、惜しむ声も寄せられたそうです。
現在は、ゴリッパくんの顔がついた看板が掲げられています。
室見のゴリラはお母さん!
1989年、室見橋そばの「ルネッサンス室見」(同市西区)にゴリッパくんのお母さんゴリラをイメージしたオブジェ広告を施工。現在、唯一残るゴリラのオブジェです。
おなじみ、室見のゴリラ♪ 35年間、水着姿で皆さんを見守っています。
今はなき、懐かしい姿!
福岡空港のラーメンを食べるゴリッパくんは多くの人の記憶に残っています(2022年ごろ掲示終了)。この看板が「福岡に帰ってきた!と実感させてくれた」との声をよく耳にします。
かつての「荒戸ビル」にあったサッカーをするゴリラはゴリッパくんの子どもをイメージしてつくられたそうです!(建て替えに伴い掲示終了)。
「荒戸ビル」は「パルフェ大濠公園パークビュー」に建て替えられていて、ゴリッパくんの顔がついた看板が設置されています。
店舗前に設置されたのぼりやポスターにゴリッパくんがあしらわれています。店舗スタッフが着用するポロシャツにもゴリッパくんのイラストが描かれていました。
ゴリッパくんは、いつもお客さんや地域の人に笑顔を向けています。
とりかいハウジング
住所 福岡市中央区鳥飼2-6-2