福岡市地下鉄の沿線上にある、ひとりでも入りやすくゆっくり食事ができるお店を紹介する「ちかたびグルメ ひとり飲みのすゝめ」。今回は、地下鉄空港線・天神駅近くの「鳥焼肉 名門(とりやきにく めいもん)」を紹介します。
自由なアレンジを楽しめるのが大きな魅力♪
天神地下街の東12c 出口から徒歩約5分、渡辺通りの裏路地にある鳥焼き肉の専門店。
福岡市内で人気の「焼とり 鳥次」や「博多水炊き専門 橙」、「チキンショップ」の姉妹店で、プロが目利きした鶏肉を七輪の炭火焼きで気軽に楽しめると評判を呼んでいます。
名物のひとつは「もも」(840円)。焼いたトマトを小皿でつぶしてソースに仕立てる独創的な一品です。
「串を用いる焼き鳥とは一風違う、自由なアレンジを楽しめるのが“鳥焼肉”の大きな魅力」と店長の橋本正太さんは話します。
次いでおすすめするのが、鶏肉のプロがほれ込むという鹿児島の地鶏「黒さつま鶏」(1,250円)。クリームがかった色の皮の脂が甘く、弾力に富んだうまみの濃い肉質が魅力です。
こんがり焼けて、炭の香りをまとった鶏肉には「生ビール」(650円)や「焼酎」(600円)のソーダ割りが相性抜群。
酒飲みたちの熱い視線を集める「せんべろ鳥焼」(1,000円)なら、飲み物2杯に、小鉢1つと鳥焼き2品のセットで、ひとり飲みにも最適です。
【今夜の会計】
(せんべろ鳥焼)1,000円
(わかめ酢)420円
(つくね)740円
(もも)840円
(焼酎・炭酸割り)600円
合計 3,600円
【入りやすさ】★★★★☆
【居心地】★★★★★
【席】カウンター 8席、テーブル 6席
鳥焼肉 名門(とりやきにく めいもん)
住所 福岡市中央区渡辺通5-14-21
電話 092-775-8625
営業 17:00〜24:00
日曜休