子どもが生まれてから始まる「保活」。保育園を決めるために、電話や申請・保育園見学などでバタバタしているママも多いのではないでしょうか? でも、ちょっと待って! 焦って保育園を決めると、とんでもないことが起きるかもしれません。私が見た保育園見学時の、園長や先生の驚く対応についてお話しします。
先生たちの冷たい対応にビックリ!
私は第一子が生まれ、保育園見学を15件回りました。ある一つの保育園に見学に行った時のこと。私が園に到着してから、ずっと泣いている園児が見かけられ「あれ?」という違和感を覚えました。「保育園だから子どもが泣いているのは仕方ないか」と思い直し見学を続けることに。
10分ほど経った頃、朝の会が始まり園の様子を後ろで見学。泣き続けている子がいる中、園長先生が登場しました。0歳児ぐらいの子もお利口さんに椅子に座り、歌や踊りを始めました。他の先生方は後ろに立って歌や踊りをしていましたが、数人は笑いながら世間話をしていました。
朝の会が終わり、移動や片付けを開始する先生たち。小さな棚でつかまり立ちをする園児を発見、しばらく見ていると、ある1人の先生がその棚を無言で片付け始めました。園児は床にコテンっと転げ、
「ははは、大丈夫ー?」とだけ言い残し先生はその場を去っていきました。
私はビックリして声も出ませんでした。「この園は子どもがコケても助けてくれないのか…」私の中の違和感が徐々に増していきます。
泣いていてもずっと放置!?
部屋の片付けが終わり、水遊び開始。朝からずっと泣いている1人の園児を放置しながら、先生たちは他の子どもたちと楽しそうに遊んでいました。
「今日は泣きたい日なのかな~?」と泣いている子どもに声をかけるだけで、その子は基本放置されていました。
水遊びが終わるとその園児は泣き止みました。おそらく寒かったか、体調が悪かったのでしょう。見学を続けていると、今度は別の園児がトイレで泣きはじめました。園長先生は
「もう、そこで泣いてて!」と、また園児を放置して他の子どもたちと遊び始めました。
この時点で私の中の違和感が限界を迎え、この保育園はやっぱりおかしいと思うようになりました。
違和感が当たった、やっぱり虐待!?
帰宅後、違和感をぬぐえない私でしたがどうしても保育園に入れたかったので、一応希望は出してみようかなと考えていました。
でも、やっぱりなんか気になる…。自分の直感を信じ、家から近い園ではありましたが、第10希望まで書ける希望欄にはこの保育園を書きませんでした。
保育園見学から1カ月ほど経ったある日、仲良しのママ友から1通のLINEが。
「〇〇保育園の園長、虐待で解任されてる!」という衝撃的なメッセージをもらいました。大きなニュースでも取り上げられ、近所では一時騒然となる事態になりました。
昭和の育児は今の時代に合っている?
基本、泣いていても放置するのが園の方針だったようで、トイレで長時間立たせることもあったそうです。
「なんでできないの!」と怒鳴ることもあったとか。そういった虐待行為を複数回行ったとして園長は解任。しつけの範囲内だったと言っているようですが、それは今の時代に合っているのか私には疑問です。
園長だけでなく、他の先生たちの行動もあまり好ましくないものでした。子どもを見ずに世間話をする・転げても助けない・泣いていても放置…。かわいいわが子が、このような保育園で生活していると思うと心が痛みます。
子どもが生まれてからバタバタと始まる保育園見学、しっかりと園の様子を見ることを強くおすすめします。特に先生方の対応や雰囲気、園児たちがのびのび過ごしているか、という点は最低限チェックするようにしましょう。大事なお子様が、毎日楽しんで通える保育園が見つかることを祈っています。
(ファンファン福岡公式ライター/ami )