だしや調味料などでおなじみの久原本家グループ（福岡県久山町）の味づくりに欠かせない原料「あご（トビウオ）」。九州のあご漁が最盛期を迎えるこの時期、同グループによる“あご”のおいしさと魅力を伝えるイベント「第5回あご祭り 2024」が9月28日（土）、29日（日）に舞鶴公園（福岡市中央区）で開催されます。新鮮なあごの炭火焼きが無料で振る舞われるほか、九州のおいしい食に出合える、うれしい機会といえそうです♪
久原本家グループの味に欠かせない“あご”って？
「あご」とは、九州北部などで使われる「トビウオ」の呼称。呼び名の由来は一説によると「あごが落ちるほどおいしい」からとか。「くばらあごだしつゆ」や「茅乃舎だし」をはじめ、久原本家グループの味づくりに欠かせない原料でもあります。
同社は、九州のあご漁が最盛期を迎えるこの時期に、豊かな海の恵みへの感謝と豊漁の喜びを込めて、あごのおいしさと魅力を伝える屋外フードイベント「あご祭り」を2017年から開催してきました。今回の会場である舞鶴公園での実施は初めての試みです。
取れたてのあごを炭火焼きで！ “あご”のおいしさを味わって
【焼きあごのふるまいブース】では、長崎県平戸市から直送された新鮮なあごを、現地の職人さんが炭火で焼き上げています。なんと無料で焼きあごが振る舞われるというので、これは必ず食べておきたい！ 数量限定なので早めにチェックを。
ほかにも、あごのだしがアクセントの「あごだしから揚げ」、特製だれで焼き上げる「博多もつ焼き」など飲食ブースが多数出店。【産地直送ブース】には、あご漁の盛んな三市町（鹿児島県屋久島町、長崎県新上五島町、平戸市）から直送された特産物が並びます。
「茅乃舎ノ道具」を販売＆キッズが楽しめる体験イベントも♪
【茅乃舎ノ道具ブース】も見どころの一つ。日本各地の職人とコラボレーションした特注の器や道具、九州を中心とした作家の器なども販売されます。大事にして長く使いたくなる道具がきっと見つかるはずです。
【体験ブース】は、ららぽーと福岡（福岡市博多区）内で展開している体験スペース「くばラボ」が食育出張。「だしドリル」や「だしふりかけ」づくりや絵付けなど、子どもも楽しめる体験イベントが予定されています。家族で足を運んでくださいね♪
【特別物販ブース】では、北海道限定商品をはじめ、久原本家グループの商品が特別販売されます。試食も用意されているので、気になる商品があれば試してみるチャンスですね。
第5回あご祭り 2024
日時：9月28日（土）、29日（日） 10：00～17：00 ※29日は16：00まで
場所：舞鶴公園三ノ丸広場（福岡市中央区城内1-4）
※入場無料
