「宮脇書店 木の葉モール橋本店」で調べた! 人気の小説トップ5は?

 ようやく涼しくなり、過ごしやすい季節が到来! 「秋と言えば読書」という人も多いのでは。今回はオープンして約1年の「宮脇書店 木の葉モール橋本店」で調べた「人気小説トップ5」を紹介します。秋に読みたいのはどの小説?
【調査方法】「宮脇書店 木の葉モール橋本店」で2024年9月1~30日の販売数でランキング。価格は取材時の店頭価格。

目次

1位 六人の嘘つきな大学生(角川文庫)/浅倉秋成

六人の嘘つきな大学生(角川文庫)/浅倉秋成 814円

 2022年の「本格ミステリ・ベスト10」で4位となり、舞台や漫画、ラジオドラマ化もされた話題作。IT企業の最終選考に残った6人の就活生が繰り広げる青春ミステリーで、11月には映画が公開予定。10~20代の支持が圧倒的。

2位 透明な螺旋(文春文庫)/東野圭吾

透明な螺旋(文春文庫)/東野圭吾 880円

 映画化もされた大人気の推理小説「ガリレオシリーズ」の第10弾。クールな天才物理学者・湯川学のプライベートが明らかに。幅広い年代の女性が購入。

3位 方舟(講談社文庫)/夕木春央

方舟(講談社文庫)/夕木春央 913円

 およそ1週間で水没する山奥の地下建築で殺人が発生。極限状況での謎解きはスリリング。ラストシーンが衝撃と話題に。ミステリー好きの男性が注目。

4位 穢れた聖地巡礼について(KADOKAWA)/背筋

穢れた聖地巡礼について(KADOKAWA)/背筋 1,430円

 小説投稿サイトに掲載した作品が話題になり作家デビューした背筋氏の新刊。廃虚を舞台にした〝背筋も凍る〟ホラー小説。10~20代の女性に人気。

5位 成瀬は天下を取りにいく(新潮社)/宮島未奈

成瀬は天下を取りにいく(新潮社)/宮島未奈 1,705円

 2024年本屋大賞受賞。滋賀県大津市を舞台に主人公・成瀬あかりの奮闘を描いた青春小説。成瀬の強烈なキャラクターにハマる人続出。中高生ファンも多数。

店舗情報リアルボイス

カレンダーや手帳も充実 クリスマス絵本コーナーも!
 家族みんなで楽しんでいただけるように幅広いジャンルをそろえています。年末に向けてカレンダーや手帳も種類豊富に入荷。11月2日(土)からクリスマス絵本コーナーもできますよ。読書の秋、ゆっくり本を選びに来てください♪

「映画化されたこの書籍もロングセラー!」と、店長の田中嘉昭さん

宮脇書店 木の葉モール橋本店

住所 福岡市西区橋本2-27-2 木の葉モール橋本 2階 
電話 092-407-2981

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

「ファンファン福岡/サブクリップ」(福岡都市圏内配布、福岡市地下鉄駅駅設置)紙面に掲載した話題、編集部員が突撃取材した話題などを紹介します!

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