おとなに聞いてほしい! 親子で語ろう「10トレ」

 西日本新聞のこども投稿欄「ひまわり」の「おとなに聞いてほしい」特集に寄せられた子どもの声です。子どもの考える力を養う「10分トレーニング」を使って、親子で考えてみてください!

出典:ファンファン福岡
目次

1.まずは記事を読んでみよう!

■おとなに聞いてほしい/三小田 陽(さんこだ・ひなた)=12

 僕は福岡市の小学校に通う6年生です。福岡市の学校では、2カ月半以上続いた休校での勉強の遅れを取り戻すために、授業時間を短縮して授業の数を増やすことや行事の削減、また、夏休みの短縮も決まりました。  これから暑い夏にマスクをして、友達と距離を保って、急いでたくさん勉強する。考えただけで息が苦しくなり、学校に行くのがつらいと感じます。僕たちはロボットではありません。  体育や調理実習などもやりたいです。プールや運動会などの行事もなくなります。体育や行事で活躍する友達もいっぱいいます。楽しみにしていた修学旅行も行えるかどうか今のところ分かりません。  子どもの時にしかできないことがたくさんあります。勉強も大切なことだと思いますが、友達と遊んだり、ケンカして仲直りしたりして学ぶこともとても大切だと思います。  このまま詰め込むしかないのでしょうか。本当に他にできることはないのでしょうか。大人に僕たち子どもの気持ちや意見を聞いてもらいたいと強く思います。 (福岡県太宰府市・小学生)

出典:https://www.ac-illust.com/

2.設問に答えてみよう! 口頭でもOKです

問1 筆者はなぜ「僕たちはロボットではありません」と訴えているのですか。次の中から正しいものを一つ選んでください。 (1)新型コロナウイルスの感染が心配される中で学校が再開されたから。 (2)学校で勉強ばかりさせられるから。 (3)暑いのにマスクをさせられるから。 問2 筆者は学校で勉強以外にどんなことが大切だと考えていますか。 問3 筆者が大人に聞いてほしい気持ちとはどんなことですか。簡単に説明してください。

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3.感想などを親子で話し合ってみよう!

 子どもの強い思いが込められたコラムで、一言一言が強く胸に突き刺さります。新型コロナウイルスの感染拡大防止に奔走する大人たちですが、「子どもたちの気持ちに心を配っていたのか」と自問自答させられる内容です。親子でしっかり読んでいただき、お子様の声に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

4.解答例です。答えは一つとは限りません

問1の答え:※ファンファン福岡フリーペーパー7月17日号の読者プレゼントに応募する人は、問1の解答を書いてください。 問2の答え:友だちと遊んだり、ケンカして仲直りしたりすること。 問3の答え:詰め込みではなく、もっと子どもの気持ちを取り入れた学校生活を考えてほしい。

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子どもの読解力や考える力を育てる10分トレーニング(10トレ)  今回の10トレ、いかがでしたか? ファンファン福岡では随時、更新していきます。 ☆「もっと10トレのことを知りたい!」という人は「子どもの読解力を育てる家庭でできる10分トレーニング(10トレ)」をご覧ください。登録すると、毎週月・水・金曜に問題と解答例がメールで届きます。無料です。

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※この記事内容は公開日時点での情報です。

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