福岡市内で見つけた夢中になる【ベイクショップ】6店舗を徹底取材! おやつや手みやげに♪

 おやつタイムに手みやげにみんなを笑顔にしてくれる甘くて香ばしい焼き菓子。マフィンやクッキー、タルトなど、福岡市内で注目の焼き菓子を紹介します。

写真:Bakeshop CANARIA
目次

フランス伝統の焼き菓子を主役にした洋菓子店【JOYEUX NOËL】

 この道43年のオーナーシェフが手がける洋菓子店。看板商品はフランス東部・サヴォワ地方に伝わるケーキ「ビスキュイ・ド・サヴォワ」と、アーモンドクリームを詰めて焼いたタルト「アマンディーヌ」です。店内には毎日焼きたてが並び、独自に配合した小麦粉や砂糖、バターなどの素材と丁寧な製法が光る、リッチなおいしさが魅力です。

ハチミツ、生クリーム、レモンの風味が利いた「ビスキュイ・ド・サヴォワ」(Sサイズ960円)(右)。焼きたての「フィナンシェ」(220円〜)も格別。

タルトは12種類が並び、栗などを使った秋限定品も。

10:00〜18:00までの営業で売り切れ次第閉店。

2024年8月開店。店名はフランス語でメリークリスマスを意味しています。

JOYEUX NOËL(ジョワイユ ノエル)

住所 福岡市東区香椎1-22-5 表参道キャンフォア
   並木マンション2 1階
電話 092-672-0308

ふわふわ、しっとり! 大きな焼きたてマフィン♡【Bakeshop CANARIA】

 「わが子に安心安全なものを食べさせたい」との思いからお菓子作りを始めたというオーナーの大山さん。アメリカ留学時に出合った家庭的な焼き菓子をベースに作るマフィンやスコーン、ザクザクのクッキーが自慢です。中でも吟味した小麦粉や牛乳、バター、サワークリームを合わせた生地で毎朝焼き上げるマフィン(430円〜)は格別のおいしさ!

自慢のマフィンは10〜12種類がずらり! 農家直送あまおうイチゴなど、果物を使ったマフィンも人気。

アイス2種類にクッキーを添えた店内限定メニューも。

カフェとしても利用できる、おしゃれな店内。

インスタグラムのDMからの取り置き予約もOK!

Bakeshop CANARIA(ベイクショップ カナリア)

住所 福岡市中央区大手門3-8-3
   Doll House大手門1階
電話 なし

キュートでおいしい! アイシングクッキー♪【アトリエ桜坂 AZUL】

 オンラインショップを中心に展開していた「アトリエ桜坂AZUL」の実店舗。看板商品は、きび砂糖や北海道産のよつ葉バターなどの厳選素材で作るアイシングクッキー「プティジョリー」です。店内には工房を併設し、購入したお菓子や八女茶、和紅茶などを味わえるカフェスペースも。クッキーは数量限定で、一番数がそろう毎月20〜25日が狙い目。

クッキーは数量限定で、3個入り(540円)なども。「プティジョリー」(ボトル入り・3,100円)は福岡みやげの新定番!

手みやげに人気のプチサイズカヌレ、フィナンシェ。写真はハーフ&ハーフ800円。

料理研究家・武陽子さんが主宰する同店。調味料や作家作品も販売。

ペット用クッキー、おやつ商品も! 愛犬の同伴もOK♪

アトリエ桜坂 AZUL(アズール)

住所 福岡市中央区桜坂1-3-26
電話 080-4194-0182

手作りのおいしさ広がる スコーン&季節のジャム【スコーン&ジャムの店 SUNDAY】

 オーナーの貞清さんは本場イギリスで出合ったスコーンに魅せられ、ついには専門店を開業。レトロな雰囲気が魅力的な店内には、6種類のスコーンと季節の果物で作るジャムがそろいます。スコーンと季節のジャム、クロテッドクリーム、果物のキャラメリゼ、ドリンクがセットになった、イートイン限定の「スコーンプレート」も見逃せません。

スコーンと紅茶で優雅な時間を。「スコーンプレート」(1,300円〜)、紅茶は+100円。器やカップもすてき。

外はさっくり、中はしっとりのスコーン(280円〜)。

築60年ほどのレトロアパート「あさだ荘」の一室。

季節のジャム(750円〜)。10月は洋ナシが登場予定!

スコーン&ジャムの店 SUNDAY(サンデー)

住所 福岡市南区大楠3-7-26 あさだ荘3号室
電話 なし

パリッサクッとろ〜り♪ 話題の焼きパイ専門店【焼きパイとお菓子 onomatopée】

 店内には、定番から季節限定まで6種類ほどの焼きパイがずらり。両面をキャラメリゼしたパイ生地はサクサクで、注文ごとにサンドする自家製カスタードやホイップクリームの滑らかな口溶けもたまりません。奥のカフェスペースは予約優先で、“賞味期限30分”のブリュレスタイルのパイや、通常の2倍あるキングサイズのパイにも注目!

クリームは甘さ控えめで軽やかな食べ心地。11月末まではサツマイモや和栗のモンブランパイ(690円〜)も登場!

定番人気はプレーンの「自家製カスタード」(510円)。

フランスの伝統色「リエール」がテーマカラー。

外はカリカリ、中はむっちりの「極上カヌレ」(320円)も♪

焼きパイとお菓子 onomatopée(オノマトペ)

住所 福岡市南区高宮1-4-10
電話 なし

素朴なおいしさが魅力のアメリカンベイクがずらり【oh my BAKE!】

 幼い頃からアメリカのお菓子作りや文化に親しんできたオーナーパティシエ・大原さんが手がける焼き菓子専門店。ふわふわのカップケーキや天然由来の材料のみで作るバナナケーキ、ドーナツなど、多彩なアメリカンベイクに目移りしてしまいます。体に優しい素材を選び、一部グルテンフリーやギルトフリーの焼き菓子がそろうのもうれしいポイント。

素材を生かし甘さを抑えた優しい味わい♪「カップケーキ」(380円)はカスタードと軽やかなバタークリームもおいしさのひみつ。

ハロウィーン限定の焼き菓子は10月末まで販売!

白と黒のアメリカンタイルを敷いたおしゃれな店内。

ギフトBOXもあり手みやげにもおすすめ!

oh my BAKE!(オーマイ ベイク)

住所 福岡市博多区美野島2-7-1
電話 070-3221-1279

※この記事内容は公開日時点での情報です。

著者情報

「ファンファン福岡/サブクリップ」(福岡都市圏内配布、福岡市地下鉄駅駅設置)紙面に掲載した話題、編集部員が突撃取材した話題などを紹介します!

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