編集部おすすめの癒やし・リフレッシュスポットを紹介する「のんびり日和」♪ 今回は先月オープンした「無印良品 大丸福岡天神」の「コミュニティスペース」へ。こだわりのアイスクリームやコーヒーを楽しみながら気軽に休憩できます。
気軽に休憩可能。多彩なアイスを満喫♪
今年11月22日、大丸福岡天神店東館地下1階の「無印良品 大丸福岡天神」にコミュニティスペースがオープンしました。今年9月の「無印良品 コープさっぽろ きたひろしま」を皮切りにコミュニティスペースの展開は国内4店舗目。
目指しているのは“老若男女が集い、お客様とスタッフ、お客様と商品をつなぐコミュニケーションの場”の創出です。34席設けられたカウンターとテーブル席は誰でも気軽に利用可能。アイスクリームとコーヒーを楽しみながらひと息つくのはもちろん、店内で購入した商品を持ち込んでの飲食もできます。
アイスクリームは10種類。中でも「りんごミルク」(290円)に注目を。青森県弘前市にある農園の規格外品「不揃(ぞろ)いりんご」を加工します。香料は使いません。こくがあってさっぱりした北海道長沼町の生乳と絶妙にマッチングしています。果実のつぶ感を残しながら生乳との融合にこだわった逸品です。
「いちごミルク」と「リッチショコラ」(各290円)は全国に先駆けて「無印良品 大丸福岡天神」に初お目見えしています。
そのほか、「りんごミルク」「黒豆」「沼津の井田塩」(各290円)のフレーバーも取り扱っています。印象的だったのは「黒豆」。しょうゆや砂糖で煮た黒豆が混ぜられ、どこか懐かしい味。和のテイストながらコーヒーと好相性です。
「塩キャラメルナッツ」「抹茶」「いちご」「チョコミント」はもともと、カップアイスとして既存店舗で販売されている品。持ち帰り購入も可能です。アイスはどれも滑らかな食感。製造工程で空気を多く含ませることを大切にしているそうです。
アイスはプラス120円でカップからグラノーラコーンに変更も。大麦、オーツ麦、コーンなどのグラノーラを圧縮して作られていて、甘みがあります。アイスによく合います。
サステナブルに配慮したコーヒーも!
コーヒーはブラジルにあるサステナブルな取り組みを積極的に行っている農園の規格外の豆も輸入。環境に配慮しています。
種類は「ライトテイスト」「ミディアムテイスト」「ダークテイスト」(各250円)の3種類。
専用カップを注ぎ口にセットしてタッチパネルで操作するとマシンが自動で豆をひいて抽出。5分もかからないうちにコーヒーが出てきます。ボリュームたっぷりのサイズ感です。
「アフォガート」(550円)は「北海道ミルク」アイス2個にエスプレッソをかけていただきます。エスプレッソに溶けたアイスの風味は格別です!
「天神に買い物に来られた際、休憩がてらデザートを楽しんだり、気軽に立ち寄ったりできる場所として利用していただけたら」と店長の柏木寛さん。
季節ごとに変わるフレーバーや持続可能な取り組みも、このスペースを特別にしています。買い物ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
無印良品 大丸福岡天神 コミュニティスペース
住所 福岡市中央区天神1-4-1
大丸福岡天神店 東館地下1階
電話 092-791-8604
営業 10:00~20:00(L.O.19:30)
席数 34席