北九州市を拠点に活動するフットサルFリーグ1部所属の「ボルクバレット北九州」。選手たちは二足のわらじを履きながら日々挑戦を続けています。11月16日の「しながわシティ」との試合では惜しくも敗戦を喫しましたが、次節23日の首位「バルドラール浦安」戦に向けて士気を高めています。
二足のわらじを履きながら飛躍を期す
「ボルクバレット北九州」は北九州市を拠点にフットサルFリーグ1部に参戦しています。選手は、午前中練習に汗を流し、午後にチームを支援してくれる会社などで働いています。
Fリーグは、全12チームで来年1月までレギュラーシーズンを戦い、続いて上位、下位の6チームずつに分かれてファイナルシーズンを実施し、最終順位が決まります。
11月16日には、アクシオン福岡(福岡市博多区)で「しながわシティ」と対戦。会場には平日にもかかわらず446人が訪れ、熱い声援が送られました。
前節まで11位のボルクバレット北九州は、2―4で前半を終え、後半は先に得点をあげ1点差に詰め寄りましたが、終盤追加点を奪われて3―7で敗れました。
次節 アクシオン福岡で首位浦安と対戦!
キャプテンの安嶋健至選手は、しながわとの試合を振り返り「前半3点を先制され、そこからギアを上げても勝機はなかった。開き直っても遅い。次戦に向けて、練習の甘さを見つめ直し、厳しく課題に詰められるか、3失点後の強度が最初から出せるかが大事」と分析しました。
また「福岡で多くのファンに来場いただき感謝している。次もこの会場で、首位浦安戦に臨む、良い試合を見せたい」と意気込みました。
次節は、11月23日14時から、アクシオン福岡で首位バルドラール浦安と対戦します。入場券は、オンラインチケット販売で前売販売中です。是非、会場に足を運んでください。