12月20日(金)に公開される映画『ライオン・キング:ムファサ』の超実写プレミアム吹替版で、タカ役を演じる松田元太さん(Travis Japan)が、三井ショッピングパークららぽーと福岡の中央メディアパークで実施されたイベントで、過去最高の約1,500人の観客の前でスペシャルイベントを行いました! 映画にまつわるトークから始まり、ムファサ役の尾上右近さんからのサプライズメッセージや、劇中歌「ブラザー/君みたいな兄弟」の初のソロ歌唱も。大盛況のイベントの様子を紹介します。
「福岡のファンの皆さんは本当にあったかくて…」(松田さん)
ライオンカラーの衣装を身にまとった松田元太さんがステージに登壇すると、会場からは盛大な拍手と歓声が鳴り響きました。
今年のTravis Japanのツアーで訪れて以来の福岡の印象を、
「福岡のファンの皆さんは本当にあったかくて、コンサートもワンチームで一緒に盛り上がってくれてたり、ほんとあったかくてファミリー感もあって大好きな方々です。」と語る松田さん。
地元愛に溢れる会場の観客も、松田さんの
「福岡―!」の呼びかけに歓声と笑顔がこぼれました。
さらに、会場は松田さんの
「福岡は屋台もあってラーメンも大好き。替え玉もしまくり、最高替え玉は5杯!」に大盛り上がり!
「ディズニー史上最も温かくて、本当に切ない“兄弟の絆”の物語となっています」(松田さん)
本作での声優初挑戦について、
「ディズニーさんのファンとして、ディズニー作品を観て育ってきた部分もあったので、今回こうやってお仕事に携わらせていただき、本当に嬉しかったです。大好きな『ライオン・キング』のしかも、後にスカーとなるタカの声をやらせていただけて嬉しかったです! 声優発表の際にも、メンバーたちもよっしゃ! と喜んでくれたので、嬉しかったです。」と、決まったときのエピソードを語ってくれました。
『ライオン・キング:ムファサ』については、
「ディズニー史上最も温かくて、本当に切ない“兄弟の絆”の物語となっています。本当の『ライオン・キング』は、ムファサを見ないと完成しないので、絶対に皆さんに観ていただきたいと思います!」と熱弁。
自身が演じるタカ役について、
「皆さんがオリジナル作品でも知ってるように傷があるスカー。ヴィランでちょっと恐ろしいイメージがあるんですけど、今回のタカは可愛らしい時代があり、天真爛漫で無邪気で、自分にも共通点があるなと感じました。」と語る松田さん。
役作りについては、
「誰もいないところで吠える練習はしましたね! また、ワールドツアー中に合格しましたという発表を受けて、その時アジアをまわっていたんですけども、本番1時間前に合格を聞いて、その日のファンサービスがずっとライオンの手になってました!」と笑顔で語ると、会場からは、
「気づいてたー!」という声も!
ムファサ役の尾上さんからサプライズメッセージが到着。尾上さんからのムファぶり(無茶ぶり)が!
本作で初共演の尾上右近さんと松田元太さんだが、お互いを“けんけん(尾上さんの愛称)”、“げんげん“(松田さんの愛称)と呼び合うなど、本当の兄弟のように仲が良いという二人。
“兄弟の絆”で結ばれたムファサ役の尾上さんの印象は、
「初めてお会いしたときに、ケンケンって呼んで! ゲンゲンって呼ぶから! と言ってくれて。自分のお兄ちゃん的存在ですし、リスペクトしています!」と、本当の兄弟さながらの仲の良さを感じるエピソードも。
当日のイベントでは、ムファサ役の尾上さんからサプライズメッセージが到着しました。
尾上さんからのムファぶり(無茶ぶり)を受け、なんと、福岡で劇中歌「ブラザー/君みたいな兄弟」を松田さんがソロで初披露することに!
劇中歌「ブラザー/君みたいな兄弟」をソロで初披露!
尾上さんと一緒に歌う劇中歌「ブラザー/君みたいな兄弟」について、
「ムファサとタカの二頭のライオンが歌うシーンがあるんですけども、それぞれのライオンの思いが丁寧に歌詞に乗っかってたり、メロディーのラインだったり、ハモリの部分があってムファサはしっかりと土台でタカを支えるように歌ってくれて、タカはもう自由にバーッと歌うみたいな感じで、本当にストーリーとリンクしていて兄弟の絆を感じる1曲になっていますね。」と、楽曲の魅力を語ってくれました。
尾上さんからのムファぶり(無茶ぶり)を受け、イベント当日に劇中歌「ブラザー/君みたいな兄弟」を松田さんがソロで初披露しました!
初めて一人で歌うということで、緊張した部分もあったが約1,500人の観客の前で歌唱を初披露した松田さんは、
「ムファぶり楽しかったです! 歌えてよかったです!」と満足げにコメント。
会場からは盛大な拍手が巻き起こりました。
「『ライオン・キング』は『ライオン・キング:ムファサ』を観ないと完成しません」(松田さん)
松田さんによるトークとソロ初歌唱で盛り上がった会場の熱気が冷めやらない中、自らも映画公開を待ちきれない様子の松田さんは最後に改めて、
「ディズニー史上、もっとも温かく、切ない兄弟の絆を大切に描いているストーリーです。『ライオン・キング』は『ライオン・キング:ムファサ』を観ないと完成しません。是非、12月20日劇場でご覧ください! 今日はお越しいただき本当に本当にありがとうございました!」と、映画公開を待つファンに向けてメッセージを贈り、盛大な拍手に包まれながらイベントは終了しました。
12 月20 日(金)に公開される映画『ライオン・キング:ムファサ』超実写プレミアム吹替版の公開が待ち遠しいですね。
この機会に、心をゆさぶる楽曲にのせて超実写版で描くキング・オブ・エンターテイメント『ライオン・キング:ムファサ』を楽しんではいかがでしょうか? 是非劇場で。
映画『ライオン・キング:ムファサ』
●タイトル:『ライオン・キング:ムファサ』
●クレジット:© 2024 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
●公開日:12月20日(金)全国劇場にて公開
●配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
『ライオン・キング:ムファサ』
壮大なアフリカの大地を舞台に“生命”をテーマに描き、映画、演劇、音楽と頂点を極めた一大叙事詩『ライオン・キング』。
●2019年には超実写版『ライオン・キング』がディズニー映画で世界歴代No.1ヒットを記録。
ミュージカル、舞台など、その世界を拡大してきた。数あるディズニーの名作群の中でも屈指の人気を誇る“キング・オブ・エンターテイメント”のはじまり、そして真髄がついに明らかになる。
●息子シンバを命がけで守った父ムファサ王と、ムファサの命を奪ったスカーの若き日の温かく切ない“兄弟の絆”を描く『ライオン・キング』はじまりの物語。冷酷な敵ライオン、キロスから群れを守るため新天地を目指す旅の過程で孤児から王へ運命を切り拓くムファサと、彼の運命を変える“弟”タカ(若き日のスカー)。血のつながりを超えた≪兄弟の絆≫に隠された驚くべき秘密とは? 心をゆさぶる楽曲にのせて超実写版で描くキング・オブ・エンターテイメント!
本作の超実写プレミアム吹替版で、孤児から王へ自身の力で運命を切り拓くムファサと血のつながりを越えて、兄弟の絆でむすばれた王の血筋を受け継ぐ“弟”タカ(若き日のスカー)を演じる、松田元太さん(Travis Japan)。